Zach Bitter は2015年に100マイル(約160km)のウルトラマラソンのアメリカンレコードを更新しました。11時間40分55秒と驚異的な記録です。しかもほとんどイーブンペースだったそうです。 彼はほとんど糖
カテゴリー: マラソン
川内選手お疲れさまでした
川内選手は日本の代表としてのラストランと決めての世界陸上だったのですが、9位に終わりました。 ただ、正直一流の選手はあまり出ていなかったマラソン。自己ベストでは日本勢はみんな2時間8分台、しかし、今回のほかの国を見ても、
8月6日のラジオに出演します!
今度、8月6日、日曜日朝の7時30分からオンエアされる、「ランニングパラダイス北海道」に出演させていただきます。 この「ランニングパラダイス北海道」通称「ランパラ」は北海道のラジオのFMノースウェーブで毎週日曜の朝7時3
「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」を上梓します!
7月31日より書店で、8月2日よりアマゾンで、いよいよ待望の本が出ます! 重大発表とはこのことです。重大発表と煽っておきながら、ショボい話だな、と思った方はご免なさい。 今回の本は、題して「運動するときスポーツドリンクを
ウルトラマラソンは健康的か?
東洋経済オンラインにウルトラマラソンに関する記事が載っていました。最近はフルマラソンだけではなくこのウルトラマラソンも人気が爆発しているようです。 以前私も記事にした今年のサロマ湖のウルトラマラソンのエントリーはなんと2
貧血対策に毎日レバー…日本のマラソン界はこのまま低迷が続くでしょう
先日、ある方に実業団の実情についてお聞きしたことがあります。それは食事についてです。その実業団は全国の駅伝大会に出場するようなチームです。トップ争いはできませんが、中堅どころかもしれません。そんなチームの食事は寮母さんが
サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その3 先行研究との比較
サロマ湖のウルトラマラソンで持続的にグルコース値(血糖値)を測定しながら走ったのは、もちろん私が初めてではなく、論文になっています。(原文はここ) 今回はその先行研究と比較をしてみたいと思います。まずは今回の私のラップタ
サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その2&フリースタイルリブレを使った人体実験その13 ウルトラマラソンと血糖値とケトン体
今回のレースでのエネルギーの計算をしたいと思います。 前回の記事でレース前のエネルギー摂取は計算しました。 エネルギー:821kcal、タンパク質:35.54g、脂質:73.6g、炭水化物:3.08g 当日、レース中は
第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その1
まずは、第32回サロマ湖100kmウルトラマラソンの分析として、直前のエネルギー補給を考えます。今回、当日朝の1時30分に起床して、その後準備をした後、2時に軽くエネルギーを補給しました。 使ったのは、クロテッドクリーム
ウルトラマラソンと血液検査2017
今回も100kmのウルトラマラソン前後の血液検査を行いました。 今年はレース前は直前の金曜日の値です。レース後は直後に測定したいのですが、仕方なくレース翌日の昼食前の値です。2年前からのデータを並べてみます。