肥満による死亡リスクは、本当はもっと高いかもしれない

肥満は様々な疾患、そして死亡のリスクの増加に大きく関連しています。しかし、実際には調査する段階ですでに病気で体重が減少していることもあり、BMIと死亡リスクを過小評価している可能性があります。その人の肥満履歴を調べてみると、最大のBMIと死亡のリスクは非常に大きく関連しており、実際には肥満はこれまで言われているよりもさらに高いリスクである可能性があります。

(クリックで拡大、図は原文より)

図は上が調査段階でのBMIと生存率のグラフで、下が最大のBMIと生存率のグラフです。青が正常値、赤が過体重、緑が肥満度1、黄色が肥満度2です。下のグラフの方が圧倒的にBMIの最大値が高いほど死亡率がかなり高いことがわかります。

調査時にBMIを使用した場合、過体重と肥満の組み合わせに起因する推定死亡者数は5.42%であったのですが、最大のBMIを用いた場合、その死亡リスクは32.58%と大幅に高かったのです。

やはり、日々の食生活が大切なのだと思います。

「Using maximum weight to redefine body mass index categories in studies of the mortality risks of obesity」

「肥満の死亡リスクの研究におけるBMIのカテゴリを再定義するために最大の体重を使用する」(原文はここ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする