お米の価格が高騰?国は密かに糖質摂取量を減らそうとしているのでは?

最近、頻繁にニュースでお米が高騰しているという話を聞きます。17年産は日照不足の影響もあり、1割程度卸値が上がっているようですが、それよりも国の政策の影響が大きいようです。

減反政策を廃止し、飼料用米への転換を促しているようです。飼料用米を作ると補助金が出るので、農家は業務用米を作るのをやめて、飼料用米を作るところが多くなっているそうです。

飼料用米とは家畜のエサです。人間の食べる米は少なくして、家畜のエサを増やすことを推進しているのです。

このあとは私の勝手な推測です。

国は糖質が健康に良くないことがわかっています。お米(ご飯)を食べれば食べるほど認知症になりやすいこともわかっています。がんや糖尿病が増え続けるのも糖質が問題だとわかっています。でも、あからさまにお米を食べるのをやめましょうとは言えません。日本人にとってお米は非常に重要なものだったからです。日本人の文化そのものです。そして、これまでの栄養摂取基準が間違ったと認めることも非常に難しいのでしょう。正直に認めてしまえば、責任問題やさらに訴訟問題にまで発展する可能性があります。国が良いと認めてきた食事をして、非常に多くの人が病気の犠牲になってしまっているのですから。

だから、国は密かに通常のお米の価格を高くなるようにして、お米離れを加速させたいのです。価格というのは消費に直結します。高くなれば消費が減るのは当たり前のことです。そして、その代りに飼料用米を増やします。家畜のエサとなる飼料用米を増やして、家畜、つまり肉の生産量を増やそうとしているのです。生産量が増え、消費量が増えれば、肉の価格も低下します。お米から肉に食事をシフトさせていくように仕向けているのです。

そして、いつの間にかお米の消費量が減り、がんや糖尿病、認知症やその他の病気が減少傾向になったら、「国の健康政策が上手く行っているので、病気が減った」と、食事を変えたことではなく、まるで様々な予防政策が功を奏したように国民を騙そうとしているのです。

これは私の邪推でしょうか?

糖質制限をしている我々にはお米の高騰は全くの「ノーダメージ」です。

 

コメ1割高く 17年産の卸値 日照不足で」(日本経済新聞 2017/9/13より)

不足する業務用米 その影響は?」(NHK おはよう日本 けさのクローズアップ 2017年3月16日(木)より)

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