カフェインの効果は最大3.5時間持続する

カフェインはドーピングにならないことを願っています。フルマラソン、ウルトラマラソンのレースでは、私は何度もカフェインを摂取します。いつもは「メダリストカフェイン200冴」を使用しています。これにはカフェイン200mgを含んでいます。他のジェルは50mg程度しか入っていません。50mg程度のカフェインじゃプラセボ効果しかないかもしれません。

今回の研究では、健常な若年男⼥12⼈(平均年齢24歳)を対象に、体重 1 kgあたり 5.5 mgのカフェインまたはブドウ糖(プラセボ)を摂取し、60 分間の安静後に 3.5 時間にわたる間⽋的運動を⾏いました。この運動は、中強度の⾃転⾞運動(エアロバイク)5 分間に続いて 6 回の全⼒スプリント(⾃転⾞による短距離⾛)からなるセットを 3 回⾏うもので、各セットは摂取後 1 時間、2 時間、3 時間後に実施しました。プラセボがブドウ糖であることにはちょっと引っ掛かりますが。(図はここより)

上の図のように、カフェインを摂取した群では、繰り返しスプリントの平均および最大パワーが向上し、その効果は摂取後少なくとも3.5時間持続しました。特に最⼤パワーは最⼤ 3.7%増加しました。この程度の増加がどれほど違うのかはよくわかりません。

⾎中カフェイン濃度は運動中を通じて⾼い値を維持しています。180分後でも血中濃度は高いままです。また、スプリント終了時の血中ノルアドレナリン濃度は高値を示し、運動のきつさや脚の筋の痛みが軽減されました。

カフェインによるパフォーマンス向上には、疲労感や運動時の痛みの感覚の軽減、および交感神経活動の亢進が関与していると考えられました。

さらに、脳⾎流の指標である中⼤脳動脈平均⾎流速度や頸動脈⾎流量が低下するとともに、呼気中の
⼆酸化炭素濃度の低下や⼼拍数の上昇も認められ、カフェインが呼吸・循環応答や脳⾎流指標にも影響を及ぼすことが分かりました。

脳血流の低下は良いことなのか、悪いことなのか、よくわかりません。

今回の研究は、短時間に高強度の運動を繰り返すスポーツのパフォーマンス向上にカフェインが有効である可能性を示しています。

私のような市民ランナーのマラソンは高強度の運動ではなく、低~中程度の強度の運動を長く続けるものです。でも、辛いときにはカフェインが効きます。プラセボかもしれませんが、カフェインは本当に効果があると私は思っています。ただ、200mgのカフェインジェルでは、体感的に1時間から1.5時間の効果かな?もっと摂取量を増やすべきなのかもしれません。300mgのカフェインジェル出してほしいですね。

「Pre-Exercise Caffeine Enhances Repeated Sprint Performance and Alters Physiological and Perceptual Responses with Effects Lasting up to 3.5 h」

「運動前のカフェイン摂取は反復スプリントのパフォーマンスを向上させ、生理学的および知覚的反応を変化させ、その効果は最大3.5時間持続する」(原文はここ)

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