ドクターシミズのおすすめ小説2020

私が子供のころ、親に本を読みなさいと言われていましたが、まったく興味なし。マンガは好きでしたが、活字ばかりの本は好きになれませんでした。そのおかげで国語が大の苦手でした。そんな清水少年が大人になり、本を出版することになるのですから不思議です。

なぜかここ近年、小説を読むことが好きになってしまいました。それまでも本は結構読んでいましたが、小説はほとんど読んだことが無かったのです。ところが読んでみると結構はまってしまいました。難しい歴史ものとかは好きではなくミステリー系が好きですね。精神年齢が低いので、50代の本というより、もう少し若い世代の小説が多いかもしれませんが、面白かった小説をご紹介します。

(順位付けはそこまで深くは考えていないので、これからも変動します。)

第1位 秘密(文春文庫)  東野圭吾

多くの作品を執筆されている東野圭吾さんの感動の名作。少し前の作品ですが、泣けます。涙を流しながら読んだのはこれが初めてです。切ない…

第2位 スワン(KADOKAWA) 呉 勝浩

ぐいぐい読んで、引き込まれます。構成も良いし、考えさせられる真相。

第3位 望み (角川文庫) 雫井 脩介

人の親をやっていると、この切なさ、苦しさ…。最後の最後まで考えさせられます。本当に究極の選択。重く心に突き刺さるようなテーマで、泣けます。読み終わって何日経っても、思い出すと苦しい。

第4位 容疑者Xの献身 (文春文庫) 東野圭吾

ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。凄いなあ。東野圭吾さんの才能を思いっきり感じる作品。

第5位 代償 (角川文庫) 伊岡 瞬

嫌悪感がどんどん湧き出てくる、腹が立つ展開。その分ラストをもっと派手にして欲しかった。

第6位 リカ (幻冬舎文庫) 五十嵐 貴久

リカ28歳。はまります。テレビドラマは残念でしたが小説はリアリティなんて無視で、面白いです。シリーズ全部(5作品くらいあるのかな?)読みました。出版順に読むのがお勧めです。

第7位 AX アックス (角川文庫) 伊坂 幸太郎

人間味あふれる殺し屋。伊坂幸太郎さんの独特の世界観、嫌いじゃありません。

第8位 ハサミ男 (講談社文庫)  殊能 将之

どんでん返し系の名作でしょう。ミステリー好きなら読んでおいて損はないのでは?

第9位 仮面病棟 (実業之日本社文庫)  知念 実希人

同じ医師という職業をしている作家、知念 実希人さんはかなりハイペースで新作を書いていますね。すごい才能です。一気読みできる面白さです。映画化もされた?

第10位 ネメシスの使者 (文春文庫) 中山 七里

死刑制度がテーマの社会派ミステリー。最後のどんでん返しがすごいですが、死刑というテーマが重いです。

第11位 天使のナイフ (講談社文庫)  薬丸 岳

少年犯罪、少年法の壁を題材とした重いテーマですが、話の展開が面白かったです。

第12位 リアルフェイス (実業之日本社文庫) 知念 実希人

これも知念 実希人さんの作品。医師が描く医療サスペンス。キャラクターが立っていて非常に面白いです。どんどん次が読みたくなる展開。

第13位 完全無罪 (講談社文庫) 大門 剛明

冤罪をテーマにした、展開が良く、結構引き込まれます。もう少しラストを…と思ったけど、他の作品も読んでみたくなりました。

第14位 罪の声 (講談社文庫) 塩田 武士

我々の世代には強烈なインパクトのあった、グリコ・森永事件。それをモデルに見事なストーリーになっています。

第15位 殺戮にいたる病 (講談社文庫) 我孫子 武丸

面白いけど、グロいので注意。最後のどんでん返しは小説ならでは…。

*話題の本だけど私には響かなかった本

medium 霊媒探偵城塚翡翠(講談社) 相沢 沙呼

本屋のランキングでも上位だし、いろいろ話題になっているようなので読んでしまいました。面白いけど、ミステリーとして、これはあり?と思ってしまいました。私はラストにがっかりでした。

リバース (講談社文庫) 湊 かなえ

湊かなえさんは非常に面白い作品も多く、ファンも多いでしょう。そして、このリバースも結構人気の高い作品ですが、最後の最後の内容は医師としてはちょっと疑問です。医師でなければ面白いのかもしれません。

慈雨 (集英社文庫) 柚月 裕子

何となく、ダラダラした感じで、最後までハラハラもドキドキもなく終わってしまいました。他の作品は面白かったのに。

その他

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