LDLコレステロールも非HDLコレステロール(non-HDL-c)も心血管疾患のリスクを予測する因子だと信じられています。スタチンでLDLコレステロールや非HDLコレステロールが低下すると、本当に心血管疾患リスクが低下す
投稿者: Dr.Shimizu
アメリカの食事ガイドラインが大改革された
ロバートケネディJrさんが、またまた大改革を発表しました。アメリカの食事ガイドラインが大きく変わったのです。こんな日が来るなんて… これまでのフードピラミッドは下の図のようです。(図はここより、2005年までこのピラミッ
糖尿病は心臓突然死のリスクを大きく増加させる
糖尿病は心臓突然死のリスクが高くなります。では、どの程度のリスク増加になるのでしょうか? 今回の研究では、1型糖尿病および2型糖尿病患者における心臓突然死の発生率を推定し、心臓突然死に起因する平均余命の短縮を計算していま
IgA腎症における内臓肥満と代謝障害
透析患者の原因疾患の第1位は、圧倒的に糖尿病性腎症であり、約40%を占めます。第2位は慢性糸球体腎炎で24%です。IgA腎症は、日本人で最も多い糸球体腎炎とされています。IgA腎症の詳細は原因はまだ不明ですが、自己免疫疾
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その1
以前の記事「冠動脈造影は将来の心筋梗塞を予測しない」で書いたように、冠動脈造影で確認し、その後閉塞した動脈は、66%の患者において、最初の血管造影で50%未満の狭窄でしかなく、97%において、狭窄は70%未満でした。全体
あけましておめでとうございます マラソンランナーはレース中に大量の糖質摂取が必要か?
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 それにしても青山学院は今年も強かったですね。1区で出遅れたときは、今年はダメかな?と思いましたが、その後は最終的にはすべての選手が安定した走りで、見事優勝
今年も1年ありがとうございました スタチンと皮膚がん
1年はあっという間ですね。もう年末です。今年も1年色々ありましたが、全体的には私個人にとっては良い1年でした。世界的に見れば、どうなんでしょう? トランプさんが大統領になり、アメリカでは様々な変化がありましたが、日本は高
SGLT-2阻害薬による糖尿病の血中の脂質の変化
SGLT-2阻害薬は、現在GLP-1受容体作動薬と並んで、糖尿病の薬の花形(表現が古い?)です。では、その実力、その影響を見てみましょう。 今回の研究は、18歳以上のアジア人2型糖尿病患者を対象にした、SGLT‐2阻害薬
日光と皮膚がんの関係
太陽の光を浴びることは、人間にとって非常に重要です。しかし、日常生活の大半を室内で過ごす人も多いでしょうし、日焼けを気にしている人もいるでしょう。 そして、日光を避ける理由として、皮膚がんとの関連を挙げる人もいるでしょう
GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチド(マンジャロ)の過食を抑える作用は一時的かも?
GLP-1受容体作動薬の勢いが止まりませんね。あれにもこれにも効果があると言い、製薬会社は、今が売り上げの拡大を狙えるタイミングなんだと確信しているのでしょう。犠牲者がさらに増えないことを祈るばかりです。 今回の研究では