昨日の2025年6月29日、第40回サロマ湖100キロウルトラマラソンが行われました。もう40回なんですね。40回の記念大会でした。 ホテルがちょっと暑く、あまり眠れませんでした。今回もいつものように2時起き。食事と準備
投稿者: Dr.Shimizu
経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)の1時間値が高いと心血管疾患や悪性腫瘍による死亡率が増加する
1986年に開始された岩手県大迫町の一般住民を対象とした高血圧・循環器疾患に関する長期前向きコホート研究である大迫 (おおはさま)研究というものがあるそうです。大迫町は現在人口が4,000人ちょっと程度のようです。 今回
AIに頼っていると脳がおバカになってしまうよ!
人間は根本的に怠惰な生き物なのか?それとも探求心旺盛な生き物なのか?探求心により生み出されたAIに飲み込まれてしまうのか? ChatGPTなどのLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)のAIを
歯垢は必ずしも歯周病の原因ではない
日本臨床歯周病学会のホームページには次のように書かれています。(ここ参照) 「歯周病の原因となるのは、歯垢と呼ばれる細菌です。歯垢は、歯磨きが不十分な部分に付着するネバネバした黄白色の粘着物です。この歯垢は時間とともに量
HPVワクチンは自律神経機能障害と月経不順のリスクを高める
新型コロナワクチンでは多くの犠牲者が出てしまいましたが、いまだにリコールがされていません。ワクチンビジネスは旨味が非常に大きいのでしょうか? 日本では子宮頸がんのワクチン、HPVワクチンが一時的に接種が中止されていました
チョコレート、ココア、スパイス、プロテインなど様々な製品に基準値以上の鉛などの重金属が含まれている
以前の記事「血中の鉛濃度の上昇は知能の低下と関連している」では鉛の血中の濃度が知能の低下と関連していることを書きました。そして、その摂取源として一番多いのはお米だということも書きました。 今回は、他に懸念される鉛の摂取源
やはり妊娠初期の新型コロナワクチン接種後に胎児喪失(流産、中絶、死産)率が増加していた
世界中が狂っていた新型コロナウイルス感染の時期、妊娠中にも関わらず、未知のワクチンを接種させられてしまった女性も多いでしょう。 今回の研究は、2016年から2022年にかけてイスラエルで行われた226,395件の単胎妊娠
糖質制限を否定する記事がまた出てきました
最近プレジデントオンラインに江部先生の記事がいくつか出ていましたね。「イチゴでも桃でもない…糖尿病の医師が断言「糖質が1%未満だから糖質制限中でも食べていい唯一の果物」」「軽度の高血糖でもがんリスクを高める…日本人の死因
たった20ドルの食事で医師は処方を変更する
医師の処方内容は、製薬会社にちょっと何かもらったくらいでは変わらないと思っている人もいるでしょう。医師の中にも、こんなエサでつられないぞ、と思っている人も多いでしょう。 でも、製薬会社が渡す、たった20ドル(3,000円
血液透析患者はタンパク質摂取量が多いほど筋肉量が増加し、死亡リスクが低下する
タンパク質は腎臓に負担をかけるといまだに信じられています。透析を受けているステージ5の慢性腎臓病患者では、日本透析医学会の基準では一日0.9~1.2g/kg体重のタンパク摂取が勧められています。 でも多くの人はタンパク質