以前の記事「Lp(a)低下薬の失敗は何を意味するか?」で書いたように、ノバルティス社はLp(a)低下薬の治験に失敗しました。それに続いて、今度はノボノルディスク社の治験も失敗して中止になりました。(ここ参照) 「デンマー
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重症インフルエンザ患者に対するタミフルは死亡率を増加させる
今年のインフルエンザの流行は例年よりも早いと、マスコミが煽っています。 川崎市でインフル流行 例年より2カ月早く 夏休みで外出の機会多く感染対策呼びかけ(ここ参照) 川崎市は医療機関によるインフルエンザの平均患者報告数が
血圧を下げれば心血管疾患や死亡率を低下させられるのか?
血圧を下げるように言われている人も多いでしょう。でも本当に血圧って下げなければならないのでしょうか?心血管疾患リスクを低下させる効果はどれほどでしょうか? 今回の研究では、収縮期血圧のベースライン値別に、降圧療法が主要心
GLP-1受容体作動薬の長期的な使用は骨粗しょう症リスクを上げる
GLP-1受容体作動薬は脂肪だけでなく、筋肉も減少させると言われています。アメリカ整形外科学会(AAOS)の2026年年次総会で発表された新しい研究を見てみましょう。(ここ参照、図もここより)(学会発表レベルの研究なので
糖尿病薬のSGLT-2阻害薬の効果は誇大広告
糖尿病のSGLT-2阻害薬、GLP-1受容体作動薬は本当に使用が増加していますね。どんどん、これらの有益な効果の宣伝となるエビデンスが出てきています。気持ちが悪いくらいです。 昨年の講演でも話したように、実際にはこれまで
GLP-1受容体作動薬の注射をやめた人は、食事改善や運動した人よりも4倍早く体重が戻る
GLP-1受容体作動薬は確かに体重が減少するでしょう。しかし、低下した体重を維持するには、薬がやめられません。まさにサブスク。医療側の狙い通りでしょう。 今回の研究では、過体重または肥満の成人における体重管理薬の服用中止
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その1
以前の記事「冠動脈造影は将来の心筋梗塞を予測しない」で書いたように、冠動脈造影で確認し、その後閉塞した動脈は、66%の患者において、最初の血管造影で50%未満の狭窄でしかなく、97%において、狭窄は70%未満でした。全体
GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチド(マンジャロ)の過食を抑える作用は一時的かも?
GLP-1受容体作動薬の勢いが止まりませんね。あれにもこれにも効果があると言い、製薬会社は、今が売り上げの拡大を狙えるタイミングなんだと確信しているのでしょう。犠牲者がさらに増えないことを祈るばかりです。 今回の研究では
ランセット糖尿病・内分泌学のグローバル委員会が肥満診断の大幅な見直しを提案する意図は?
確かに、BMIが肥満診断の最重要な指標であることは問題があります。何らかの見直しが必要かもしれませんが、今回のランセットの委員会の意図は全く違うような気がしてなりません。 委員会はBMIのみに基づいて肥満を検出することを
新型コロナワクチンは中枢神経系の有害事象の大きな増加をもたらす
新型コロナウイルスのワクチンは血液脳関門を突破、破壊するために様々な中枢神経系の有害事象が起きる可能性があります。(「新型コロナワクチンによる脳出血の可能性」「新型コロナワクチンによる脳血栓症の発生率」「新型コロナワクチ