若い世代のがんが増えています。(「その1」「その2」参照)しかし、どうやら実際に、若い世代は「老化」をしていてがんが増えているようです。若い世代では細胞の損傷がより速く蓄積し、生物学的な老化が加速しているのではないかと、
カテゴリー: 食事
ウイルスや細菌が原因と考えられているがんは本当にウイルスや細菌のせいなのか? その1 ヘリコバクター・ピロリ
人類はウイルスや細菌と共生してきました。もちろん、悪いことをするウイルスも細菌もいますが、無害なもの、有益なものもいます。 人類が食事を自分たちに都合よく変化させたために、バランスを崩したり、暴れ出したウイルスや細菌もい
妊娠後最初の1000日間の糖分制限は成人後の様々な疾患のリスクを下げる その2 認知症と精神疾患
妊娠後最初の1000日間の糖分制限シリーズがたくさん論文化されています。これは、イギリスの歴史的な砂糖配給制度を自然実験として活用して、妊娠から幼少期の砂糖の制限が後の人生において、様々な疾患とどのような関連があるかを分
若年性のがんの発生率は世界的に増加している その2 コリバクチン産生大腸菌犯人説
以前の記事「日本人大腸がん患者の5割に腸内細菌の発がん毒素?」でも書いたように、大腸がんの発症に、腸内細菌の毒素であるコリバクチンが大きな影響を与えている可能性があるようです。大阪大学や東京大学などの研究グループが今回、
お粥は血糖値爆上がり食
お粥を好んで食べる人もいますが、病院食でも術後や、高齢者などにお粥が提供されることがあります。消化に良いのかもしれませんが、血糖値から考えると、血糖値スパイクを起こしやすくする食事です。 今回の研究では、健康な大学生31
妊娠後最初の1000日間の糖分制限は成人後の様々な疾患のリスクを下げる その1
妊娠後最初の1000日間の糖分制限シリーズがたくさん論文化されています。これは、イギリスの歴史的な砂糖配給制度を自然実験として活用して、妊娠から幼少期の砂糖の制限が後の人生において、様々な疾患とどのような関連があるかを分
若年性のがんの発生率は世界的に増加している その1
芸能人、有名人などに最近、がんの発症や死亡の報道が多くなっているように感じます。多くは60歳以降が多いのかもしれませんが、それでもまだ若いように感じます。 そして、近年、世界的に20~49歳で診断されるがんである、若年性
熱中症のメカニズム(仮説)
各地で猛暑となり、酷暑日を観測することも少なくありません。マスコミは必死に熱中症に注意をしてくださいと、訴えています。そして、こまめな水分補給をするように連日、連呼しています。 もちろん、熱中症は誰でもなる可能性がありま
機能性低血糖を知らない医師たち
体調の様々な問題を訴える患者が受診されました。問診票の内容を見ると、完全に「機能性低血糖」です。そして、診察して本人の話を聞いても、やっぱり機能性低血糖としか思えません。 しかし、私の外来を受診される前にいくつもの病院を
GLP-1受容体作動薬は快感を消失させるかもしれない
人間にとって意欲は重要です。趣味、食事、人との交流などに喜びや興味を感じる状態がなくなることは恐ろしいことです。以前楽しめていたこれらの興味、その意欲がなくなる状態、快感消失状態に今流行りのGLP-1受容体作動薬は導いて