以前の記事「葉酸サプリメントの過剰摂取は自閉症の危険因子か?」「妊娠中の葉酸過剰摂取は妊娠糖尿病のリスクを増加させるかもしれない」などで妊娠中の葉酸サプリメント摂取の懸念を書きましたが、閉経後でも葉酸サプリメントを飲んで
カテゴリー: 食事
抗うつ薬は早めにやめないと離脱症状がひどくなる
巷にメンタル系のクリニックが増えたため、そこを気楽に訪れる人も多くなっています。でも、そこに行くとすぐに薬を処方されます。そこの医師たちは、非薬物的な治療を試みようとしているのでしょうか?また、抗うつ薬の短期的な臨床試験
インスリンを必要とする糖尿病患者では認知症のリスクが大きく上昇する
高血糖も高インスリン血症も認知機能には有害です。そうであるならば、糖尿病でインスリンを使っている人は認知症のリスクが高くなると考えられます。どうなんでしょうか? 今回の研究では、認知症の既往歴のない40歳以上の成人1,3
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトの効果は如何に
最近、テレビを見ていたら、変なコマーシャルが気になりました。それは、「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」のCM。世界初! ヘモグロビンA1cの低下をサポートする乳酸菌入りヨーグルトなんだそうです。5年ほど前に記事(「
テストステロンが人間を攻撃的にするというのは偏見
男性ホルモンと聞いて、どのような想像をしますか?男性ホルモンのテストステロンが多いと、攻撃的、利己的、あるいはそれが過ぎれば反社会的、などのイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、それは偏見かもしれません。確かに動
イーライリリーの次世代肥満症治療薬は手術並みの減量効果を示したが…
イーライリリーの次世代肥満症治療薬のレタトルチドは、週1回投与の薬であり、体内のグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)、およびグルカゴンの受容体を活性化します。3
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の新しい名称は多内分泌代謝性卵巣症候群
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は糖質過剰症候群です。つまり、代謝障害で起こる疾患であるはずなのですが、その名称は卵巣が原因であるかのようでした。それが、今回名称が変更になるようです。その名も、「Polyendocrine
年齢と共に体重が増加するとがんリスクも増加する
年をとれば、または中年以降になれば、誰でも体重が増加してしまうと思い込んでいる人もいるでしょう。しかし、体重は食事の質で決まるので、どんどん太っていくことを年齢のせいにはできません。 肥満はがんのリスクを上げます。年齢と
タンパク質摂取量の増加は腎臓の機能を低下させるのか?
タンパク質の摂りすぎは腎臓に負担をかけ、腎機能を低下させると考える人がいます。医療では一般的にその考えが広まっています。これは1982年の論文(ここ参照)のBrenner(ブレナー)仮説が元になっていると考えられます。4
肥満は重症感染症のリスクを上げる
日本も肥満の人が増えていますよね。どうして太ってしまうのか、自分自身で不思議に思わないのでしょうか?そして、その体型を維持することで、何かメリットでも感じているのでしょうか?私にはデメリットしかないように思えます。ひとつ