食事を1回でもしないとエネルギー切れを起こすと信じている人がいます。朝食を抜いたら、午前中動けない、頭が回らない、なんて思っている人もいるでしょう。そんな人には断食なんてもってのほかかもしれません。 今回の研究では、平均
カテゴリー: 食事
糖質制限は2型糖尿病のすい臓のβ細胞ストレスを低下させる
プロインスリン/Cペプチド(PICP)比は、インスリンの前駆体であるプロインスリンと、インスリン生成時に等量放出されるCペプチドの比率であり、すい臓のβ細胞のストレスを反映し、機能障害を評価する指標です。この比が上昇する
当たり前だけど毎日牛肉を食べることは2型糖尿病のリスクにはならない
赤肉を摂取すると2型糖尿病のリスクが上がると言っている人がいます。以前の記事「赤肉は2型糖尿病のリスクを増加させる? いい加減やめてほしい」で書いたように、ウソです。 今回の研究では、過体重または肥満で糖尿病前症の24人
糖質制限はメンタルヘルスにも良い影響を及ぼす
精神科や心療内科で、最初に食事改善をすることはほとんどないでしょう。そして、どんどん薬が増えて、抜け出せなくなる人も多いでしょう。中途覚醒を感じて、心療内科を受診した人に、最初からこんな薬出すんだ、と思うこともあります。
膜性腎症でもインスリン抵抗性が重度のタンパク尿および腎機能の低下と関連している
透析患者の原因疾患は、第1位は糖尿病性腎症(39.5%)、第2位は慢性糸球体腎炎(24.0% )、第3位は腎硬化症(13.4% )です。慢性糸球体腎炎としては、最も多いのが、IgA腎症で、その次は膜性腎症でしょう。その膜
糖質制限でケトーシスになっている人が糖質制限を止めたらどうなる? その5
糖質制限でケトン体が増加するケトーシスと、糖質制限を止めてみたときの様々なパラメータの動きを追うシリーズの続きです。(「その1」「その2」「その3」「その4」参照) インスリン抵抗性と高インスリン血症は、女性ホルモン調節
認知症のリスクの高い遺伝子を持っていても肉をたくさん食べれば認知機能は低下しない
アポリポタンパク質E(APOE)ε3/ε4の遺伝子を持つ人はアルツハイマー病のリスクが高まるとされています。 今回の研究では、認知症のない高齢者2157人(平均年齢71.2歳、女性62.0%)を対象としています。そのうち
代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD)に対してもDASH食に糖質制限が圧勝
以前の記事「高血圧を改善させるというDASH食に糖質制限が圧勝」「高血圧、耐糖能障害、肥満の3つを抱える人に対する糖質制限とDASH食の比較」でも、書いたように、高血圧の予防、改善のためにアメリカで提唱された食事法、DA
エリートレベルのプロサッカー選手における持続血糖モニタリング
私もマラソンレースで何度もフリースタイルリブレを装着して、いろいろとデータを取りましたが、非常に興味深いですね。最近は持続血糖モニタリング(CGM)を使った研究もかなり増えています。 今回の研究では、糖尿病のないエリート
抗コリン薬を飲み過ぎると心血管イベントの発生率が増加する
抗コリン作用を持つ薬は中高年の人に頻繁に使われています。抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、パーキンソン病薬だけでなく、特に最近は過活動膀胱(頻尿・尿失禁)治療薬として内服している人も多いでしょう。抗コリン薬は認知機能の低下の副作