痛ましい交通事故が後を絶ちません。高齢者の事故も非常に多いですが、先日の神戸の事故は50代の運転手です。(ここ参照)このような事故があるたびに考えるのは、薬の影響です。報道には一切出てきません。しかし、非常に多くの人が運
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ウイルスや細菌が原因と考えられているがんは本当にウイルスや細菌のせいなのか? その3 C型肝炎ウイルス②
「その2 C型肝炎ウイルス①」の続きです。 ある研究(ここ参照)では、肝生検を受けたC型肝炎ウイルス(HCV)陽性患者279人を対象とし、65.9か月追跡しました。糖尿病の有無と肝細胞がんのリスクとの間に正の関連が認めら
ウイルスや細菌が原因と考えられているがんは本当にウイルスや細菌のせいなのか? その2 C型肝炎ウイルス①
「その1」では、ヘリコバクター・ピロリと胃がんについて書きました。今回は肝炎ウイルスと肝臓がんの関連についてです。 東京慈恵会医科大学外科学講座のホームページには次のように書かれています。(ここ参照) わが国の肝細胞癌の
妊娠後最初の1000日間の糖分制限は成人後の様々な疾患のリスクを下げる その3 がん
妊娠後最初の1000日間の糖分制限シリーズのその3です。(「その1」「その2」参照) 今回はがんとの関連です。イギリスのバイオバンクの参加者64,761人(1951~1956年生まれ)を対象に、成人における主要ながん(消
脂肪肝の肥満児は果糖の吸収・代謝が異なる
果糖は猛毒です。果糖は血糖値をそれほど上げないとか、インスリン分泌が少ないなどと考えられていますが、それは個人の代謝によって異なります。特に脂肪肝を発症するほどの状況になっていると、正常な代謝の人とは、果糖を摂取したとき
アルコール摂取はトレーニングを行った後の筋原線維タンパク質合成を低下させる
一流のアスリートはお酒を飲まないと思いますが、我々アマチュアの人では、運動の後のアルコールが楽しみの人もいるでしょう。私も昨日のマラソンレースの後のお酒は格別でした。 さて、運動の後のアルコールが筋肉に対してどのような影
肥満は重症感染症のリスクを上げる
日本も肥満の人が増えていますよね。どうして太ってしまうのか、自分自身で不思議に思わないのでしょうか?そして、その体型を維持することで、何かメリットでも感じているのでしょうか?私にはデメリットしかないように思えます。ひとつ
代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD)に対してもDASH食に糖質制限が圧勝
以前の記事「高血圧を改善させるというDASH食に糖質制限が圧勝」「高血圧、耐糖能障害、肥満の3つを抱える人に対する糖質制限とDASH食の比較」でも、書いたように、高血圧の予防、改善のためにアメリカで提唱された食事法、DA
空腹時中性脂肪と非空腹時中性脂肪
もうすぐ春の健診シーズンですね。中性脂肪を測定すると思いますが、150mg/dLまでは正常の範囲とされています。それで本当に良いのでしょうか? 日本における空腹時中性脂肪値のカットオフ値150mg/dL以上は、もともとア
肉食は健康的な食事である
肉は健康的な食材です。以前の記事「アメリカの食事ガイドラインが大改革された」で書いたように、アメリカはそれを認め、食事のガイドラインを大きく変更しました。 一部で人気の肉食ダイエット(以下肉食)は植物性食品をほぼ全て排除