臓器移植が一般的とは言わないまでも、世界的にはかなりの数行われています。最近では子宮移植も行われ、2014年には子宮移植後の出産例も報告されているようです。 そして、実は「陰茎移植」というのも行われているようです。陰茎は
月: 2017年9月
オリンピックの体操の金メダリスト 内村航平選手は1日1食
インターミッテントファスティング(日本語では断続的な断食とでもいうのでしょうか?)をご存知の方も多いと思います。1日に3食食べるのではなく、1日1~2食にして、食べない時間を十分長くする食事法です。 私は先日60時間近く
エイリアンと糖質制限
数年前に「プロメテウス」という映画を見ました。実は、「エイリアン」の監督が作ったということは知っていましたが、それ以上のことは知らずに見たので、ある意味数十年前の記憶と繋がって、ある意味非常に驚きと感動がありました。 そ
MCTオイルのサプリメントゼリーがあったなんて知らなかった
普段、朝や昼にコーヒーにMCTオイルを入れて飲んでいることが多いのですが、日清オイリオか仙台勝山館のどちらかのMCTオイルを使っています。 なんか最近日清オイリオのオイルはパッケージングが変わったな?と思っていましたが、
「成人病の胎児起源」仮説その3 子宮内プログラミングは筋肉の組成も変化させる
子宮内のプログラミングにより、筋肉の繊維の種類の比率も変わると言われています。 タイプIの繊維は、低速の繊維で、ミトコンドリアの数が多く、疲労しにくい繊維です。好気性代謝サイクルを通して大量のATPを産生することができる
ケトン体は胎児、新生児に必須のものである
先日の「「成人病の胎児起源」仮説その2 妊娠糖尿病の場合」で、つわりが胎児にとって利益になり、ケトン体を大量に供給しているのではないか?ということを書きました。 胎児だけではなく、新生児にもケトン体は非常に重要な物質です
うつ病の自殺の原因のひとつは炎症である
以前の記事で、「うつ病の大きな原因のひとつは炎症である」ということを書きましたが、うつ病における自殺思考も脳の炎症により起こる可能性が発表されました。 「Elevated Translocator Protein in
「成人病の胎児起源」仮説その2 妊娠糖尿病の場合
先日の記事「やはり中高生から「食育」をしなければならない 「成人病の胎児起源」仮説その1」では、子宮内での栄養不足から小さく生まれた場合のリスクについて書きました。 今回は、逆に大きく生まれる「巨大児」または通常の体重だ
糖尿病疑いが1千万人を超える
厚労省の調査で2016年に糖尿病疑いが初めて1千万人を超えたそうです。ヘモグロビンA1cが6.5%以上の数の推計ですが、ヘモグロビンA1cが6.0%以上6.5%未満で、糖尿病の可能性が否定できない「予備軍」は1千万人で、
トライアスロンでの死亡はまれではない!
先日コメントをいただきましたが、マラソンなど過酷なスポーツは無理をしないことが大切だと思います。マラソンやトライアスロンの人気は非常に高まっていますが、やはり死亡率や心停止の割合は決してまれではありません。