以前の記事「血栓症と高血糖および糖尿病 その1」の続きです。多くの人は空腹時のインスリン値なんて測定したこともないでしょう。 血糖値が正常だからと安心していませんか?その血糖値はインスリン分泌の増加によってもたらされてい
月: 2023年3月
運動するために糖質過剰摂取は必要ない
いつの間にか運動には糖質が必須であるかのように思い込まされ、アスリートも糖質過剰摂取をしています。 結構トレーニングをしている中年男性が糖質制限をしたらどうなるでしょうか?募集された基準は次の通りです。 (1)30〜50
新型コロナワクチンによるIgG4増加の影響
新型コロナウイルスのワクチン接種で様々な後遺症、副作用が起きています。以前の記事「新型コロナウイルスワクチンを何度も接種すると感染しやすくなる理由」で書いたように、ワクチンの複数回接種はIgG4を増加させます。 IgG4
スタチンは糖尿病を誘発する可能性がある
スタチンはLDLコレステロールを低下させます。LDLコレステロールの増加が心血管疾患の原因だと思い込まされている人が医師を含めて多いので、LDLコレステロール値を多くの人が気にします。 現在の医療の世界ではコレステロール
酸化HDLおよび酸化LDLと糖質過剰症候群
糖尿病や糖質過剰摂取では酸化ストレスが増加します。そして、それにより血中の脂質であるHDL、LDLも酸化します。 10代の若者でも肥満や糖尿病に伴う酸化HDLや酸化LDLは増加しているのでしょうか? 今回の研究では11~
男性型脱毛症のメカニズム
以前の記事「糖質入り飲料を飲んでいると脱毛してしまうかも」では、糖質摂取による脱毛の可能性について書きました。男性型脱毛症のメカニズムに関して書いてみたいと思います。 男性型脱毛症は恐らく多因子性でしょう。その中でも糖質
薬で弱らされている高齢者
多くの高齢者は非常にたくさんの薬を飲んでいます。もちろん、医師が処方していて、患者も良かれと思い飲み続けています。その中で最も代表的な薬の一つが血圧を下げる降圧薬でしょう。 血圧が高いことは心血管疾患のリスクになりますが
脳震盪を起こすコンタクトスポーツへの子供の参加は制限すべきかもしれない
いくつもの研究で、脳震盪を起こすようなスポーツをやっていた人の認知症をはじめ、神経変性疾患のリスクが高まると言われています。(「アスリートと神経変性疾患 その1」「その2」「サッカーのヘディング禁止」「元エリートラグビー
新型コロナワクチンによるスパイクタンパクは大量に長期に渡り体中を駆け巡っている
新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まるころ、ワクチン接種でできたスパイクタンパクはすぐに体から消え、抗体だけが残ると聞いた覚えはありませんか? でも、事実はそうではありません。今回の研究では、アメリカの小児病院に心筋
糖質カット炊飯器はやっぱりウソだった
以前の記事「糖質カット炊飯器?」で書いたように、炊飯器で糖質がカットできるとは思えませんでした。そして国民生活センターが6つの機種を確かめたところ、ほとんどウソだとわかったのです。(この記事とこの記事参照) 確認したのは