GLP-1受容体作動薬の副作用シリーズも「その11」になりました。「その2」や「GLP-1受容体作動薬の自殺念慮のリスク」でも書いたように、GLP-1受容体作動薬は自殺リスクと関連がある可能性があります。 今回の研究は、
カテゴリー: うつ
乳がん患者のホットフラッシュを軽減するためのマグネシウム
乳がん患者は、その後のホルモン療法により、比較的高頻度に不快なホットフラッシュ(ほてり)を感じます。漢方薬などが処方されることが多いですが、もしかしたら、もっと効果のあるものがあるかもしれません。それはマグネシウムです。
タミフルの異常行動を侮るべからず
インフルエンザが流行しているようですね。連日マスコミが騒いでいます。新型コロナの前には普通に起きていたインフルエンザの流行が、今年も普通にやって来ただけなのですが…それでも、新型コロナのときにはほとんど強制されていたよう
喘息などの薬のモンテルカスト(シングレアおよびキプレス)の危険な副作用
多くの親は、子供が何らかの病気になったときに、心配で不安になり、専門家である医師を信じ、頼ろうとするでしょう。そして、その医師が出した薬がまさかひどい副作用を起こすなんて、ほとんど考えないでしょう。選択的ロイコトリエン受
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は子供のうつや不安を増加させる
以前の記事「不安やうつ病と胃食道逆流症(逆流性食道炎)との関連性」で書いたように、不安やうつ病と胃食道逆流症には関連性がありますが、胃食道逆流症があるからといって、PPI(プロトンポンプ阻害薬)を使用すると、余計にうつや
新型コロナワクチンによる脳血栓症の発生率
このまま順調にいけば、トランプさんとケネディさんは不必要なワクチンを止めてくれるでしょう。 ケネディ氏、ワクチンの安全性と有効性を「直ちに」調査 トランプ次期政権で 2024.11.07(記事はここより) (CNN) 米
若者のファストフード摂取とうつ病および不安症状との関連性
アメリカ大統領選挙、トランプさん大勝利。日本のマスコミは選挙前、大接戦とか言っていましたが、私はそんなはずはなく、トランプさんの圧勝だと思っていました。でも何が起きるかわからないアメリカ大統領選挙。トランプさんが勝利して
一部の高血圧の薬と自殺
いくつかの薬には自殺のリスクがあると言われています。人間本来のメカニズムの一部だけを薬で無理やりに活性化したり、ブロックしたりするのですから、何が起きても不思議ではありません。 今回の研究では、血圧の薬で最も使われている
不安やうつ病と胃食道逆流症(逆流性食道炎)との関連性
多くの研究が、精神症状、特に不安やうつ病と胃食道逆流症(逆流性食道炎)との関連性を示しています。しかし、逆流するから不安やうつになるのでしょうか?逆に不安やうつだから逆流するのでしょうか?恐らく、胃食道逆流と不安やうつの
GLP-1受容体作動薬の自殺念慮のリスク
以前の記事「糖尿病薬?やせ薬?GLP-1受容体作動薬の副作用 その2 自殺リスク」で書いたように、米国食品医薬品局有害事象報告システム(FAERS)によると、2018年以降にGLP-1受容体作動薬のセマグルチドを服用して