アメリカで、また銃乱射事件が起きてしまいました。(記事はここより) 米国の学校で銃撃事件、児童2人死亡…ライフル銃と散弾銃と拳銃持った容疑者が数十発を発砲か 8/28(木) 1:42配信 読売新聞オンライン 銃撃事件が発
カテゴリー: うつ
リアルワールドでは処方カスケードは無くならないであろう
現代の医療は専門性が重視され過ぎています。そのため多くの医師は専門〇〇になってしまっています。自分のところに来た患者に対し、自分が出したい薬を処方します。致死的な副作用でない限り、軽微と思われる副作用は無視して処方を続け
糖尿病薬?やせ薬?GLP-1受容体作動薬の副作用 その12 精神科的有害事象
GLP-1受容体作動薬の副作用シリーズも「その12」になりました。「その11」ではうつ病、不安、自殺行動のリスクについて書きましたが、今回はそれ以外での精神科的な有害事象についてです。 今回の研究では、FDA有害事象報告
スタチンによる人格や気分の変化 あなたがあなたでなくなってしまうかもしれない
以前の記事「低コレステロールは暴力性を高める」で書いたように、低コレステロールは人格に影響し、攻撃性を高める可能性があります。そうだとしたら、スタチンによりコレステロールが低下した人は人格も変わってしまうのでしょうか?実
低コレステロールは暴力性を高める
コレステロールは人体の必須のものです。脳にとっても重要でしょう。コレステロールは低いほど良いと考えている人もいますが、コレステロールが人格や精神的な症状に結びついていると考えもしないのでしょう。 かなり古い研究ですが、低
抗不安薬、睡眠薬、鎮静薬、抗うつ薬は筋萎縮性側索硬化症リスクを増加させる
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、手足や喉などの筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。進行すると飲み込みや呼吸すらできなくなっていきます。 この病気のリスクを増加させる薬として、スタチンが大きく
新型コロナワクチン接種による精神神経疾患の大幅な増加
以前の記事「新型コロナワクチンによる脳出血の可能性」で書いたように、ワクチン由来のスパイクタンパク質が脳内で見つかり、それが脳出血を起こしている可能性が指摘されています。新型コロナワクチンのスパイクタンパクは血液脳関門を
たった20ドルの食事で医師は処方を変更する
医師の処方内容は、製薬会社にちょっと何かもらったくらいでは変わらないと思っている人もいるでしょう。医師の中にも、こんなエサでつられないぞ、と思っている人も多いでしょう。 でも、製薬会社が渡す、たった20ドル(3,000円
夜勤者でも食事は夜中に摂らない方が良い
人間は昼間に活動して、夜は眠るように進化してきました。人体は約24時間の周期で変化する生理機能のサーカディアンリズムにより、体温、ホルモン分泌、睡眠覚醒など、様々な身体機能が変動します。それに逆らえば、体内時計が狂ってし
子供のインスリン抵抗性は脳を小さくする
ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ではありませんが、もちろん重要なエネルギー源です。特にほとんどの人は糖質過剰摂取ですから、ケトン体が産生されるわけではないので、ブドウ糖が唯一のエネルギー源となってしまいます。 子供の場合