久しぶりに糖質制限反対派のネットの記事が出ましたね。記事の内容は著書の宣伝のようです。その著者は、エビデンス大好きの専門家(?)の方です。実際には全く同じような内容が2021年にも書かれていました。(その3年前にも出てい
月: 2024年11月
SGLT-2阻害薬の化けの皮が剝がれかけてきた?
糖尿病薬のSGLT-2阻害薬は、様々な利益があるような、多くの研究が出てきています。一時期のスタチンのように思えてなりません。所詮薬は薬。副作用がないわけではありません。そして、この薬の利益を示すほとんどの研究は製薬会社
新型コロナワクチンによる脳血栓症の発生率
このまま順調にいけば、トランプさんとケネディさんは不必要なワクチンを止めてくれるでしょう。 ケネディ氏、ワクチンの安全性と有効性を「直ちに」調査 トランプ次期政権で 2024.11.07(記事はここより) (CNN) 米
若者のファストフード摂取とうつ病および不安症状との関連性
アメリカ大統領選挙、トランプさん大勝利。日本のマスコミは選挙前、大接戦とか言っていましたが、私はそんなはずはなく、トランプさんの圧勝だと思っていました。でも何が起きるかわからないアメリカ大統領選挙。トランプさんが勝利して
ケトン食は生殖年齢の過体重や肥満の女性の月経の問題を改善する
過体重および肥満の女性はインスリン抵抗性が増加し、性別特異的な内分泌障害(多嚢胞性卵巣症候群など)、月経不順、無月経、不妊症を発症する傾向が高まります。それでは、ケトン食やケトン体サプリでは月経の問題は改善するのでしょう
GLP-1受容体作動薬による1年間の体重減少効果
セマグルチド(商品名オゼンピック、リベルサス、ウゴービ)やリラグルチド(商品名ビクトーザ)というGLP-1受容体作動薬は体重減少効果があります。では1年間でどれほどの減量が期待できるでしょうか? 今秋の研究では、肥満(B
母親の摂食障害や低体重およびBMIの増加は子供の精神疾患リスクを増加させる
当然ですが、子供は母親から生まれてきます。体は食べたものでできています。妊娠中の胎児は、母親の食事に依存して、体を発達させるわけですから、妊娠前や妊娠中の食事は生まれてくる子供にとって、非常に重要です。 今回の研究では、