the guardianの記事です。巨大な力にはなかなか勝てませんが、もっと真実を知るべきです。 下手な日本語訳ですが、よく読んで一人一人が考えてください。 「Finance trumps patients
カテゴリー: 製薬会社
アメリカの新しい血圧の指針 クレイジー!
米国心臓協会(American Heart Association)と米国心臓病学会(American College of Cardiology)によって出された新しい血圧のガイドラインでは、血圧が130/80以上は高
コレステロールを恐れ過ぎてはいけない LDLコレステロール値が低いほど死亡率が上がる!
コレステロールの神話は、いまだに強烈に多くの人に根付いています。スタチンで収益を上げたい製薬会社が多額の資金を使ってプロモーションを行い、医師までも洗脳した結果でしょう。これまでは本当に上手くいきました。(参照「スタチン
うつ病にはプラセボ(偽物の薬)がめちゃくちゃ効く!
うつ病は世界中で非常に問題になっていますが、これまでの研究を見てみると、プラセボという偽物の薬が、非常に効果があることが分かります。 うつ病の診断や病状の経過を見ていくには客観的な数値による評価が必要になります。そこで検
ポカリを安く提供することが「思いやり」?勘違いも甚だしい!
先ほど、ブログを読んでいる方からコメントをいただきました。腹が立つやら、残念な気持ちになるやら、こんな記事を書いた人は、企業の「思いやり」「英断」なんて言っています。ただの企業戦略であり、本当の健康など全く考えていない、
アセトアミノフェンに安価な中国製の混ぜ物
現在、非常に多くのアセトアミノフェンの処方がされております。その薬に届出していない中国製の安価な薬が混ざっていたそうです。中国製だからイコール粗悪品ではありませんが、本当に品質は大丈夫だったのでしょうか? この会社の国内
米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けで、SGLT2阻害薬下肢切断リスクに関する警告を発出
Medical Tribune によると米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けの安全性情報で、SGLT2阻害薬カナグリフロジンの下肢(足・脚)切断リスクに関する警告を発出しました。 米で警告、カナグリフロジンの下肢切断
全く変わらない製薬会社と医療業界 バイエル薬品の社員がカルテを無断閲覧
これまでも「ディオバン」事件をはじめとして、製薬会社と医療業界(と言っても一部の医師ですが)の暴走ぶりは目に余ります。個人情報の中でも特に知られたくないことの一つに病気や病名があると思います。それを患者に許可も得ずに製薬
糖質制限にスタチンの併用は危険ではないか?
糖質制限とLDLコレステロール上昇という記事のところでも書きましたが、LDLコレステロールが高いというだけでスタチンを処方しようとする医師がいます。しかし、スタチンて本当に良い薬なのでしょうか?私は全くそのように思ってお
医療情報サイト「WELQ」問題、本当に問題なのは?
医療情報サイト「WELQ」というサイトが記事を全面的に停止させました。実は私も何度か記事を読んだことがありますが、ときどき面白い記事があります。面白いというのは、実際は「そんなことあるわけないだろ!」のような気持ちで面白