心臓の冠動脈のプラークを増加させるのはLDLコレステロールではない その1
虚血性心疾患は、一般的にアテローム性動脈硬化で、血管の内壁にLDLコレステロールなどが蓄積して、隆起(プラーク)が形成され、そのプラークが血管内で成長して血流が悪くなったり、プラーク破裂や血栓によって、血管が狭くなったり
虚血性心疾患は、一般的にアテローム性動脈硬化で、血管の内壁にLDLコレステロールなどが蓄積して、隆起(プラーク)が形成され、そのプラークが血管内で成長して血流が悪くなったり、プラーク破裂や血栓によって、血管が狭くなったり
以前の記事「家族性高コレステロール血症の食事は低飽和脂肪酸、低コレステロールではなく、糖質制限にすべき その1」では、家族性高コレステロール血症(FH)でもLDLコレステロールと関係なく、中性脂肪値が高いと心血管疾患のリ
人体には進化の過程で備わった様々なメカニズムがあります。そのメカニズムに大きくかかわるのがホルモンです。24時間という時間の中で、人体のホルモンは日内変動を起こしています。現代では、夜でも光を浴びていることが少なくありま
経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)糖尿病の診断に行われますが、実際の食生活で75gの砂糖やブドウ糖だけを飲んだり食べたりする人はほとんどいないと思います。そうするとこのOGTTは、他の栄養素、脂質やタンパク質を同時に食べる
肥満の人では、様々な臓器がインスリン抵抗性になっていると考えられます。恐らく脳のインスリン抵抗性も高くなっているために、食物摂取の調節が上手くいっていない可能性も高いと思います。 視床下部には摂食行動を促進する摂食中枢と
卵は本当にコレステロール値を増加させて、心血管疾患のリスクとなるのでしょうか?最近の、6大陸、50カ国にまたがる約17万7000人を対象とした3つの調査を統合的に分析した研究でも、卵の摂取量と心血管疾患の発症率や死亡率に
塩分の摂り過ぎと高血圧は密接に関係していると一般的には考えられています。そのため塩分を控えめにすることは高血圧治療、予防、健康の基本だと思っている人もいると思います。しかし、高血圧の人の中には、塩分の摂り過ぎで血圧が上が
以前の記事「塩分を制限することによる血圧の低下は、たった1!」「心不全に塩分制限は必要か?」などに書いたように、塩分制限は高血圧にも心不全にも有益であるとは思えません。 糖尿病で塩分制限をすることで心血管疾患による死亡率
新型コロナウイルス感染において、肥満は非常に重症化と関連していると思われます。さらに血栓症も大きく関連しています。肥満と血栓症の関連は明らかです。Lancetのプレプリントの論文によれば、肥満では呼吸不全のリスクが4倍以
新型コロナウイルスの重症化リスクの一つは糖尿病ですが、糖尿病があるか無いかだけでなく、高血糖を示す場合は、そうでない人と比較して数倍も死亡率が高くなるようです。 中国の研究では、糖尿病の人と非糖尿病の比較だけでなく、糖尿