高インスリン血症は急性心筋梗塞後の長期死亡率の上昇と関連している
インスリン値は非常に重要であるのに、普段の臨床の現場ではほとんど測定されません。医療は意図的に、インスリン値を測らないようにしているようにも思えてなりません。 今回の研究では、急性心筋梗塞を発症した非糖尿病患者における、
インスリン値は非常に重要であるのに、普段の臨床の現場ではほとんど測定されません。医療は意図的に、インスリン値を測らないようにしているようにも思えてなりません。 今回の研究では、急性心筋梗塞を発症した非糖尿病患者における、
女性の性器の不正出血を認める人は少なくないでしょう。その原因は様々でしょうが、異常子宮出血は糖質過剰摂取と関連している可能性があります。 今回の研究では、18歳から54歳までの閉経前女性205人が対象で、116人が異常子
糖質はがんのエサです。がんは糖質過剰症候群です。糖質過剰摂取をしているとインスリン抵抗性を招き、インスリン分泌能があれば、空腹時でもインスリンが高くなってしまいます。 今回の研究では高インスリン血症と日本人のがんによる死
人間は恐らく進化の過程の中で、高血糖はもう満腹を意味していたのだと思います。というか、高血糖自体がほとんど起きていなかったと思います。だから血糖値が少し上昇した時点ですでに摂食を抑制する働きが起きているはずです。 低血糖
先日テレビ番組で、小さな男の子の兄弟が大量のバナナを食べているシーンを見かけました。二人とも大食いで、肥満です。親が率先して子供に食べさせています。何もわからずに喜んで食べている肥満の兄弟。ただの虐待です。 このような親
2型糖尿病は血栓性合併症のリスク増加と関連しています。糖尿病の80%が血栓性疾患で亡くなっています。これらの死亡の75%は心血管合併症によるものであり、残りは脳血管イベントと末梢血管合併症によるものです。(ここ参照) ま
前回の記事「高血糖は、妊娠中の胎盤での脂肪酸酸化を減少させ、胎盤の中性脂肪の蓄積を増加させる」では、母体の高血糖が脂肪酸の酸化を減少させることを書きました。脂肪酸の酸化が減少するということは、脂肪酸をエネルギーとして利用
慢性疲労症候群とは、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とも呼ばれ、身体診察や臨床検査で客観的な異常が認められない状況で日常生活を送れないほどの重度の疲労感が長期間続く状態をいい、その原因は、身体的なもの、精神
2023年からアメリカ心臓協会は心血管・腎・代謝(CKM)症候群というものを提唱しました。代謝、腎機能、心血管機能の障害間の相互作用を強調するものです。つまり、心血管疾患も腎機能障害も代謝障害と強く結びついていると認めて
「その2 C型肝炎ウイルス①」の続きです。 ある研究(ここ参照)では、肝生検を受けたC型肝炎ウイルス(HCV)陽性患者279人を対象とし、65.9か月追跡しました。糖尿病の有無と肝細胞がんのリスクとの間に正の関連が認めら