糖尿病のある人では、LDLコレステロールを下げることが推奨されています。世界的に見れば、一次予防で心血管疾患リスクの低い人でも、LDLコレステロールは100mg/dL未満が目標です。心血管疾患リスクが高い場合は70mg/
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糖質制限
全粒穀物の摂取が心血管代謝疾患リスクに与える効果
精製されていない穀物、全粒穀物は健康に良い、心血管代謝疾患のリスクが低い、と良く言われています。本当でしょうか? 今回の研究は、全粒穀物が心血管代謝リスク因子に及ぼす影響を評価したランダム化比較試験87件を対象としたメタ
糖質制限が慢性腎臓病の予防に及ぼす効果
糖質制限をすると、自ずとタンパク質摂取が増加します。慢性腎臓病でタンパク質が有害だと思っている人は、糖質制限が難しいのでしょうか? 今回の研究では、Virta個別栄養療法(VINT)プログラムというものに参加している2型
少ない白血球数は大丈夫か?
以前の記事「白血球や血小板の増加はインスリン抵抗性と関連している その1」「白血球数の正常範囲内の増加であっても代謝障害が起きている」で書いたように、たとえ正常範囲内であっても、白血球数の増加は代謝障害、インスリン抵抗性
慢性疲労症候群は糖質過剰摂取が大きな原因
慢性疲労症候群とは、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とも呼ばれ、身体診察や臨床検査で客観的な異常が認められない状況で日常生活を送れないほどの重度の疲労感が長期間続く状態をいい、その原因は、身体的なもの、精神
心血管・腎臓・代謝症候群と死亡率の関連性
2023年からアメリカ心臓協会は心血管・腎・代謝(CKM)症候群というものを提唱しました。代謝、腎機能、心血管機能の障害間の相互作用を強調するものです。つまり、心血管疾患も腎機能障害も代謝障害と強く結びついていると認めて
肥満に対するトリプルホルモン受容体作動薬レタトルチドの効果はものすごいが……
GIP受容体、GLP-1受容体、グルカゴン受容体の3つのホルモン受容体に同時に作用する世界初の薬、トリプルホルモン受容体作動薬のレタトルチドがものすごい結果を出してきました。以前の記事「イーライリリーの次世代肥満症治療薬
腎機能が低下した高齢者ではタンパク質摂取が腎臓を保護する
タンパク質の摂りすぎは腎臓に負担をかけるといまだに考えている人がいます。 今回の研究では、日本人高齢者を対象としています。69~71歳の1,000人、79~81歳の973人、89~91歳の272人で、その中から1160人
ステージIIIの大腸がんで糖質をたっぷり食べると再発や死亡リスクが高くなる
以前の記事「若年性のがんの発生率は世界的に増加している その1」「その2」「その3」では、若年性のがんの発生率、特に大腸がんの発生率が増加していることを書きました。 もちろん、私はその原因は糖質過剰摂取にあると考えていま
GLP-1受容体作動薬の心保護効果は誇大広告の可能性
医療業界ではGLP-1受容体作動薬やSGLT-2阻害薬への称賛が止まりません。心保護効果、腎保護効果……。本当でしょうか? 特に最近はGLP-1受容体作動薬の効果が派手に宣伝されています。GLP-1受容体作動薬の心血管イ