過敏性腸症候群などの機能性腸疾患は多因子性だと考えられていますが、糖質過剰症候群の一つだと考えています。このような機能性腸疾患は子供でも珍しくありません。 機能性腸疾患に対し、低FODMAP食を用いると非常に有効だという
カテゴリー: マラソン
羊蹄山麓100kウルトラチャレンジランの高低差
以前の記事「秋の羊蹄山の絶景を楽しみながらのウルトラマラソン!」でご紹介した、2019年10月13日に行われる「羊蹄山麓100kウルトラチャレンジラン」ですが、コースの高低差を調べてみました。まずはコース全体です。 スタ
2020年東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」
今日、2019年9月15日、約1年後の東京オリンピックのマラソン代表選考会である、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が行われました。このような代表選考会は非常にフェアであり、一発勝負で代表が決まるので、いつもの
秋の羊蹄山の絶景を楽しみながらのウルトラマラソン!
羊蹄山は「蝦夷富士」ともいわれる、非常に美しい山です。その圧巻の羊蹄山を目の前に、横には尻別川と、素晴らしいロケーションの中、みんなでウルトラマラソンを楽しみませんか? その羊蹄山の周りを1週しながら、100㎞のウルトラ
北海道マラソン2019 2020東京オリンピックは大丈夫?
昨日、北海道マラソン2019が開催されました。国内では唯一の真夏の大会ですが、やはり北海道です。今年は本当に涼しかった。スタート時(9時)の気温は18.1度、雨が降ったり、晴れ間が覗いたりの天気でした。11時でも20度、
デスバレーの「BAD WATER135」 石川佳彦選手が大会新記録で糖質制限で優勝!
みなさんはアメリカのデスバレーで行われる「BAD WATER135」というレースをご存じでしょうか?なんと217㎞を走るレースなのですが、その状況が非常に過酷です。砂漠地帯を走るので、日中の最高気温は50度近くになるので
運動はがんのリスクを低下させる
食事は非常に重要ですが、運動も大切です。運動は健康的であり、余暇の時間の活動、運動は死亡率やがんのリスクを低下させると考えられています。 今回の研究では、その運動とがんのリスクの関係を分析しています。余暇の身体活動の最も
タンパク質摂取に対する根拠無き理想値 その1
タンパク質は非常に重要な栄養素で、たっぷりと摂るべきだと思います。私も恐らくは1日に2~3g/kg程度は食事で摂っていると思います。プロテインを飲むことを否定しているわけではありません。食事で十分なタンパク質が摂れない方
第34回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 ウルトラマラソンとエネルギーと血糖値
今年のサロマ湖ウルトラマラソンが終わり、レースの分析をしてみたいと思います。今回のレース中のエネルギー補給は、 ベスパプロ2本 1本あたり タンパク質0.1g、脂質0g、炭水化物5g、18kcal。2本摂取で タンパク質
ウルトラマラソンと血液検査2019
今回のサロマ湖ウルトラマラソンでは、レース前とレース直後、レースの次の日の3回の血液検査を実施してみました。レース前はレースの2日前の朝、レース直後というのは、本当にゴール直後です。レースの次の日は朝食を摂って、食後5時