以前の記事「秋の羊蹄山の絶景を楽しみながらのウルトラマラソン!」でご紹介した、2019年10月13日に行われる「羊蹄山麓100kウルトラチャレンジラン」ですが、コースの高低差を調べてみました。まずはコース全体です。
スタートとゴールは同じルスツリゾートです。全体の高低差は大体次のようです。
およその最高の標高で447m、高低差は390m、累積標高差で1,000mほどです。過酷なコースではありません。全体的に見れば前半は下り、後半は上りといった感じです。
では、今回は一人で走るソロとリレーがあるので、区間ごとに細かく見ていきましょう。
第1区:14km スタート~真狩羊蹄園 関門時間7:00
最初は下りのようです。スタート時はまだ暗い時間ですが、1区は楽ちんですね。ちなみに日の出は5:46です。
第2区:14.5km 真狩羊蹄園~ローソン京極店 関門時間8:45
緩やかに上って下る、どんな感じになるのか?急な勾配ではなさそうですが、あまり前半で足を使わない方が良いかもしれませんね。
第3区:14.5km ローソン京極店~ローソン倶知安南11条店 関門時間10:45
3区も緩やかな下りがほとんどで、楽ちんコースですね。まだまだ力を温存したいところです。ソロの方はこの第3中継所に手荷物を預けられるようです。ここの地点でほぼフルマラソンの距離43kmです。
第4区:17.5km ローソン倶知安南11条店~ニセコグランドホテル 関門時間12:55
4区は最も長い区間です。しかも最後の方では結構な上りがありそうです。ソロの方は4区を走りきると約60kmです。
第5区:17.1km ニセコグランドホテル~サツドラニセコ元町店 関門時間15:10
5区は4区に続き、17km越えの長い区間です。アップダウンもそれなりにありそうです。
第6区:12.7km サツドラニセコ元町店~真狩公民館 関門時間16:45
6区はアップダウンがありますが、全体的には上りですね。ソロの方は真狩公民館に着けば、残り10kmです。
第7区:9.7km 真狩公民館~ゴール(ルスツリゾート) 関門時間18:00
最後の7区はひたすら緩やかな上りです。リレーの方は距離も短めで良いのですが、ソロの方は最後の最後で辛い上りとなりそうです。ちなみに日の入は16:59です。制限時間ギリギリだとすっかり暗くなっていそうです。そのため私はヘッドライトを手に入れました。
ライトの部分だけ取り外してクリップで帽子やウェアに留めることができます。また充電池と乾電池が併用できるのも気に入りました。
残念ながらソロは定員になってしまったようですが、リレーはまだ申し込みが可能です。(9月30日まで)是非秋の羊蹄山の麓を走ってみませんか?