LDLコレステロール値を下げるために、医師はスタチンを投与したがります。しかし、それによって糖尿病発症リスクが増加することを説明する医師はほとんどいないでしょう。 以前の記事「スタチンによる新規の糖尿病発症リスク」「スタ
投稿者: Dr.Shimizu
痛覚変調性疼痛の本質は脳のインスリン抵抗性ではないか? その2 片頭痛
痛覚変調性疼痛は様々な疾患で起こります。代表的なのは、例えば線維筋痛症でしょう。 以前の記事「線維筋痛症は糖質過剰症候群である」で書いたように、線維筋痛症はインスリン抵抗性が改善すると、痛みが改善します。恐らく、脳ではイ
認知症とサプリメント その2 オメガ3
「その1」ではグルコサミンについて書きました。今回はオメガ3です。以前の記事「オメガ3サプリメントは高齢者の認知機能低下を加速させるかもしれない」で書いたように、最近オメガ3サプリは認知機能に関して良くない情報が出てきて
正常な血糖値は正常な代謝を意味するものではない その1
医療はあなたが壊れるのをじっと待っています。予防と言いながら、本当に早い段階で異常を察知できる検査は行わず、壊れる寸前まで異常が起こらないパラメータばかりを検査して、「問題ありません」と言い続け、壊れた段階で「やっと壊れ
避妊薬の一部は脳腫瘍のリスクを高める
人間は避妊をするようには作られていません。以前の記事「またファイザーか…避妊注射は髄膜腫のリスクを増加させる」でも書いたように、避妊薬のプロゲステロン製剤は脳の腫瘍である、髄膜種のリスク増加と関連しています。以前の記事で
ベジタリアンおよびビーガンは股関節骨折リスクが高い
人間は肉食を含む、雑食の動物です。肉は健康食です。肉を食べないベジタリアンやビーガンが体に良いわけがありません。 今回の研究では、ベジタリアンとビーガンの股関節骨折のリスクを評価しています。 529,672人の参加者を含
サプリメントによる鉄の摂取と大腸がんとの関連性
鉄のサプリメントを摂っている人は少なくないでしょう。しかし、吸収されなかった鉄は大腸に悪さをするかもしれません。 今回の研究では、大腸がんの新規発症例1005人と対照群1062人を評価しました。食事の内容については、いつ
痛覚変調性疼痛の本質は脳のインスリン抵抗性ではないか? その1
日本ペインクリニック学会に参加してきましたが、あるセッションで「痛覚変調性疼痛」の専門家(?)の先生が痛覚変調性疼痛について熱く講演を行っていました。難しいメカニズムの仮説も説明していました。なるほど、とも思ったのですが
プロトンポンプ阻害薬(PPI)とがん患者の死亡リスク
マッチポンプ薬の代表、プロトンポンプ阻害薬(PPI)は様々ながんのリスクを上げることを知っている人も多いでしょう。では、がん患者がPPIを使用したらどうなるでしょう? 今回の研究では、成人のがん患者において、新規にPPI
マラソンのペース配分で男性は女性の2倍後半の「壁にぶつかる」
フルマラソンで「30キロの壁」「「35キロの壁」とよく言われますが、基本的には「脳の罠」だと思っています。しかし、もちろん、ペース配分の方が重要なのでしょう。そして、この「壁にぶつかる」のは男性の方が多いのだそうです。わ