このような研究が発表されたのには驚きでした。通常日本では倫理的に許されないような研究です。心臓の動脈の狭窄が起こり、それに対して、ステントを入れる治療を行う場合がありますが、このステントを入れる治療と、入れたフリをして、
月: 2017年11月
FDAは大豆は健康に有益である、という考えを取り下げようとしている
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)は大豆が健康に有益であるという考えを取り下げようとしています。実際にそのような科学的証拠が認められないからです。ただし、大豆が不健康をもたらすわけではありません。 大豆タンパク質と
HDLコレステロールを上げる食事、下げる食事
糖質制限をすれば、ほとんどの方がHDLコレステロール値の上昇を認めます。もちろんHDLコレステロール上昇は非常に好ましい変化です。 しかし、HDLコレステロールがあまり上がらない方もいらっしゃいます。それは個人差の部分も
アメリカのがんセンターでも糖質はがんのリスクを高める、とちゃんと教えている
以前の記事「日本のメディアも本当のことを言わないと…糖質とがんの関係」ではアメリカでは真実を伝える記事があるのに、日本のマスコミが真実を伝えていないことを書きました。 この動画を見てください。(英語ですが) アメリカにあ
Sultan教授 スタチンは心血管疾患を予防しない!と学会で発表動画
以前の記事「アイルランドの血管外科医のSherif Sultan教授によれば、スタチンは…」でご紹介したSultan教授の動画が見つかりました。見事にスタチンのウソを暴いています。英語がわかる方は是非動画を見てください。
駅伝に見るランニングシューズ 以前の高速水着を思い出す
第49回全日本大学駅伝は神奈川大学が20年ぶりの優勝で幕を閉じました。おめでとうございます。 昨年の優勝校、箱根3連覇の青山学院大学は1区でまさかの10位。その後追い上げたものの結局3位に終わりました。たかが大学の大会で
講演会を行います(ただし、もうすでに満席になってしまいました。申し訳ありません)
今月11月27日(月)に講演会を行うこととなりました。 糖質制限が一般的にかなり広まっていますが、スポーツする人にとっては適応となるのかどうかを迷っている方も大勢いるようです。 しかし、プロのアスリートの中でもどんどんと
アメリカでは脂肪肝による肝臓移植が急増、イギリスでは糖尿病で下肢切断が過去最高!
世界中で大変なことになっています。糖質過剰摂取が原因の多くを占めていることは明らかなのに、なぜみんな目をつぶっているのでしょうか?脂肪肝も糖尿病も糖尿病の合併症の下肢切断も、血糖値を低下させる糖質制限でほとんど予防可能で
アイルランドの血管外科医のSherif Sultan教授によれば、スタチンは…
アイルランド国立大学教授、ゴールウェイウエスタン血管研究所会長であるSherif Sultan教授がIFM(The Institute for Functional Medicine)の「ライフスタイルと機能医学の年次カ
日本のメディアも本当のことを言わないと…糖質とがんの関係
アメリカのメディアにもそれぞれ問題があるとは思いますが、それでもここにあげるような記事がしっかりと載っています。日本のメディアはスポンサーの方しか見ていないようで、まるっきりこのような情報が新聞やテレビで一般の人に届けら