新著『肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか 「糖質過剰」症候群II (光文社新書)』の見本が届いた

新著『肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか 「糖質過剰」症候群II (光文社新書)』発売まであとわずかとなりましたが、待ちに待った見本が届きました。毎回、本が出来上がると非常にうれしい思いでいっぱいになります。感謝です。

糖質過剰症候群から2年ちょっとです。この2年でさらに糖質過剰摂取に対する考えは深まりました。

以下はアマゾンでのこの本の説明です。

 

重症化・死亡率は、
肥満で数倍に!

新型コロナより怖い「糖化パンデミック」
――そのメカニズムと対策に迫る

【内容】

新型コロナウイルス感染症のパンデミックの裏には、
実は糖質の過剰摂取が関係している。
糖質過剰症候群の代表である糖尿病・肥満の人を中心に
重症者・死亡の割合が非常に高いのだ。
重症化の多くは血栓症によると考えられるが、
糖質過剰摂取は血栓のリスクを高める。
さらに糖質過剰摂取による高血糖は免疫力を低下させ、
炎症を促進する。

しかし新型コロナは恐れても、平気で糖質過剰摂取を行い、
コロナ太りまで招いている。
肥満は重症化リスクを高くするのに、
そこには恐怖を感じていないのは不思議だ。

新型コロナだけでなく、様々な病気の原因も糖質過剰摂取にあると考えられる。
本書では糖質過剰摂取が新型コロナを悪化させる原因、
そして数多(あまた)の疾患の原因となる理由を、
多くの最新研究を交えつつ詳しく伝える。

病気の「真の原因」は、根本まで追わないと見えてこない……

【目次】

はじめに

第1章 新型コロナウイルスパンデミックと糖質過剰症候群

第2章 糖化パンデミック

第3章 糖質過剰摂取と疾患の関係

第4章 糖質過剰摂取による有害性のメカニズム

第5章 世界の動き

おわりに

発売日が待ち遠しいです。

よろしくお願いいたします。

 

2 thoughts on “新著『肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか 「糖質過剰」症候群II (光文社新書)』の見本が届いた

  1. 新刊、予約してきました!
    楽しみすぎて、前作の「糖質過剰症候群」を読み返してしまいました(*^^*)

    先生のブログを読みながら発売を待ちます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です