コロナ禍前後の死因を比べてみた

2022年は超過死亡が爆増しました。これがいつまで続くのかわかりません。これがワクチン接種で起きているのだとしたら日本はまだまだ続く可能性が高いでしょう。

2022年の8月の人口動態統計月報(概数)が出たので、死因についてちょっと分析してみたいと思います。新型コロナウイルスの前の年2019年から2022年8月までです。なお、この分析は私の勝手な見解ですので、根拠を示すことは難しいです。

下の全体の死亡数(超過死亡数)の図と合わせてみてみてください。

まずはがんから。女性のがん、乳がん、子宮がん、卵巣がんはどうでしょうか?

2022年3月から、かなりの増加を示しています。2021年までの3年間はそれほど大きな変化はありませんでしたが、明らかに2022年は違いますね。(下の表のデータはここから)

201513584
201614015
201714285
201814653
201914839
202014650
202114803

上の表は乳がんの年間の死亡者数です。以前は増加傾向ではありましたが2018年ごろからは横ばいでした。しかし2022年3月からは毎月数十人から100人程度多く死亡しています。もしかしたら2022年は1年間で500~1000人くらいの増加があるかもしれませんね。これは学会などが何らかの検証、コメントが必要なレベルではないでしょうか?注視していかなくてはなりません。

子宮がんはそこまで増加しているようには見えなかったのですが、8月に大きな増加がありました。まだまだ何とも言えませんが、これから増加する可能性もありますね。

卵巣がんはそれほどの大きな変化がないように見えます。乳がんの3分の1程度なので、変化が出にくいのかもしれません。

すい臓がんは、増加傾向のがんですし、予後の悪いがんなので、この増加がコロナおよびワクチンが関連しているかどうかはわかりません。

白血病は2022年のすべての月で、その前の3年間を上回っています。これが有意な変化なのかどうか?全体の超過死亡の増加の図とも似ています。

悪性リンパ腫はそれほど変化していません。

以上ががんの変化でした。女性のがんは何となく、シグナルが出ていそうに私自身は感じています。ワクチンを接種した方は早めの検診が必要かもしれませんね。

次は心臓系、心血管系の疾患で、突然死の原因にもなりそうなものを調べました。

心筋梗塞は変化がありません。

その他の虚血性心疾患がどんな病名を示しているのかわかりませんが、こちらは2022年増加していますね。全体の死亡数の図で超過死亡が多い月での増加が目立ちます。ワクチン死が、ちゃんと死因を調べないために、虚血性心疾患とされていた可能性が考えられます。

虚血性心疾患の図と同様に、不整脈も全体の死亡数の図で超過死亡が多い月での増加が目立つので。ワクチン死が、不整脈死とされていた可能性が考えられます。

脳内出血はワクチンの副作用で良く起きているので、2022年2月、3月、8月が増加した可能性が考えられます。

次は不慮の事故です。不慮の事故はそれほど大きく変動するものではないと思いますが、見てみましょう。

不慮の事故はなぜか夏場が少ないのに、8月だけは突出しています。その8月は2022年も同じですが、それ以外では2022年はやや増加しています。

溺死はそれほど違いがありません。

転倒転落は2022年の増加が非常に顕著です。このような死因が突然増加するのは明らかにおかしいでしょう。突然の不整脈、心停止、意識消失などで転倒転落が増加しているのでしょうか?ワクチン後の突然死もこの転倒転落で片付けられている可能性もありますね。

老衰は近年急増しています。もちろん高齢者が増加してそうなっているもありますが、その増加率は2021年、2022年の方が高いように見えます。コロナ禍で高齢者の活動が制限され、急激に体力の弱った高齢者が多いのと、ワクチンで亡くなったのを老衰とカウントしている可能性が高いでしょう。高齢者の死因を詳しく調べることはないので、老衰は都合の良い死因です。

心不全も都合の良い死因です。これもワクチン死を心不全死としている可能性が高いでしょう。全体の超過死亡の図とそっくりです。

さらに、アルツハイマー病も心不全などと同様にワクチン死の隠れ蓑になりやすいでしょう。認知症がある人が施設などで積極的にワクチン接種されて死亡しても、アルツハイマー病死とカウントできます。

同様に腎不全も、もともと腎不全のある人であれば、死因にしても問題にならないでしょう。

誤嚥性肺炎も全く同様ですね。ワクチン後に何らかのタイミングで嘔吐したら、誤嚥性肺炎として死因にできます。

糖尿病も同様です。糖尿病が死因というのはどのような状態なのか、あまり想像できませんが、糖尿病の高齢者は多いので、都合よく高齢者の死因として使うことができるでしょう。

超過死亡の死因はかなりまちまちですが、やはり高齢者の死因になりそうな死因の多くがかなりの増加を示しています。転倒転落の増加も突然死を匂わせますね。やはり気になるのは、がんのいくつかの死亡数が2022年に増加していることです。これが「ターボがん」によるものなのか、それとも新型コロナウイルスが入ってきた初期のころに1年ほど受診控えが多く、それによる影響なのか?それとも別の原因なのか?

超過死亡の激増、国もマスコミも学会もスルーというのは異常です。

もうワクチン接種中止以外は選択肢がないはずです。

2 thoughts on “コロナ禍前後の死因を比べてみた

  1. もしかしたらコロナが直接の原因ではない死亡がコロナ関連死にカウントされている一方、
    ワクチン接種の影響はさほど追及されないのが不思議です。

    1. 鈴木 武彦さん、コメントありがとうございます。

      でも、もうそろそろです。
      一部のマスコミの雰囲気が変わってきましたから。

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