お金は真実に勝るか?
the guardianの記事です。巨大な力にはなかなか勝てませんが、もっと真実を知るべきです。 下手な日本語訳ですが、よく読んで一人一人が考えてください。 「Finance trumps patients
the guardianの記事です。巨大な力にはなかなか勝てませんが、もっと真実を知るべきです。 下手な日本語訳ですが、よく読んで一人一人が考えてください。 「Finance trumps patients
リリカ(プレガバリン)は当初、帯状疱疹後神経痛の痛み止めとして発売されたように記憶していますが、現在は適応として「神経障害性疼痛、線維筋痛症に伴う疼痛」となっています。 欧米ではリリカや類似の薬であるガバペンという薬が安
現在では、最も心血管系疾患にリスクのあるものは中性脂肪だということがはっきりしてきていますが、故意になのか、知らないのか、中性脂肪を無視している医師がいます。 先日も心臓血管外科の医師と、消化器外科の医師と話したことがあ
コレステロールの神話は、いまだに強烈に多くの人に根付いています。スタチンで収益を上げたい製薬会社が多額の資金を使ってプロモーションを行い、医師までも洗脳した結果でしょう。これまでは本当に上手くいきました。(参照「スタチン
以前の記事「糖質制限とLDLコレステロール上昇」で示したように、従来のFriedwaldの式: LDLコレステロール= [総コレステロール] – [HDLコレステロール] – [中性脂肪]÷5 は中性脂肪値が150~35
糖質制限をしている方がときどき悩んでいるLDLコレステロールの上昇について、これまで「糖質制限とLDLコレステロール上昇」「糖質制限とLDLコレステロール上昇2 仮説」を記事にしてきました。2つ目の記事の最後には「LDL
以前の記事「LDLコレステロールが高値だけでは何もわからない」でLDLコレステロール値ではなく、LDLの粒子の大きさが重要だということを書きましたが、今回は粒子の数についての記事です。 脂質の異常でLDLコレステロール値
先日、質問をいただきました。 はじめまして、健康診断の結果で苦慮していところ、先生のブログを拝見いたしました。 会社の健康診断でLDL高値(LDL 184、HDL 65、中性脂肪 61)で要受診となりました。内科医いわく
脂質異常症の新しい治療薬の試験(FOURIER試験)が行われ、発表されました。原文はここです。スタチンだけではコントロールが不良の方の心血管イベントのリスクを低下させるという内容ですが、私には、どうしてもこの薬のメリット
糖質制限をしていると血液検査で次々とデータが正常化していくのに、LDLコレステロールが上昇してしまい、異常値を示すことがあります。そういう私もLDLが高値です。いつの間にかLDLコレステロールは「悪玉」、HDLコレステロ