ニュージーランドのスーパーマーケットのフレッシュチョイスリッチモンドは、学校の制服の子供が清涼飲料水、味付けしたミルク、ジュースを授業前と授業中に購入することを認めないこととしました。
「Supermarket cuts back on selling sugary drinks to schoolkids」
「スーパーマーケットは、砂糖入りの飲み物を児童に売ることをやめます」(記事の原文はここ)
他にも子供に糖質の入った飲み物を販売するのを中止した会社もあるようです。
ニュージーランドの肥満の割合は深刻なようです。日本は肥満の割合は少ないですが、それはアジア人が基本的にインスリン分泌能が低いだけの話であり、糖質から受ける害は同じようにあります。
日本のスーパーやコンビニもアルコールやタバコと同じように、年齢制限をするか、親が同伴でなければ購入できないようにすべきでしょう。
ただ、ドリンクだけの問題ではありません。食べ物に関しても制限しないと解決にはなりません。しかし、世界中が気付き始めています。糖質が不健康だということを。多くの病気の原因は糖質だということを。