一流アスリートの食事、勝負メシ。本当に面白い内容です。

前回に続き、「一流アスリートの食事」について、非常に面白い内容だったので書きます。

前回の錦織選手の他、浅田真央選手と高梨沙羅選手のエピソードが書かれています。一番驚くのが、このような日本を代表する選手の栄養面に関してはほとんど何もケアされていないことです。ほとんど本人任せのようです。コーチは競技も指導だけのようです。しかし、世界で活躍するアスリートだけに変なこだわりだけはあります。そのこだわりは一般人レベルの知識から来るもので全く科学的ではありません。

このようなアスリートに栄養指導をするのは非常に大変だと思います。細野さんの苦労が伝わってきます。

しかし、アスリートの皆さんがもう少し自分で栄養の勉強をしようという気にはならなのでしょうか?もちろん、食事なんてめちゃくちゃでも一流の選手はいるでしょうし、長い間第一線で活躍できることもあるので、一概には言えませんが、競技にもよりますが、ダルビッシュ選手が以前言っていたように、栄養面などで差を付けていかなくては体格的に劣る日本人は世界で勝てないと思います。

浅田真央選手なんて野菜ばかり食べて、肉を食べないようにして、ハードな練習と試合に臨むなんて、正直巷の女子高生のダイエットと何ら変わりはありません。細野さんの栄養管理が正しいとは全く思っていませんが、それよりも本人の問題でしょう。言葉は悪いかもしれませんが、スケートバカです。コーチも恐らくスケートバカです。

それにしても、高梨選手の試合でのエピソードで、ジャンプの合間に本人が食べられないと言っているのに、「小さな和菓子でいいから食べてほしい」と語気を強めて言ったというのがありますが、私にしたら「胸焼けしそう」と思ってしまいます。せめてゼリー系で良いのでは?もちろん、その場で経験していない私が言ったって何なの?と言われると思いますが。

糖質中心の栄養ではエネルギー切れがいつも心配になるので、このようなエピソードが生まれるのだと思います。脂肪中心のエネルギーであれば、エネルギー切れはないので、ジャンプの合間に何も食べなくても平気です。ジャンプ競技がどれほど持久力が必要かはわかりませんが、あまり関係ないとは思います。連戦による疲労の蓄積は問題になるとは思いますが。試合で食べたくないのであれば、食べなくても戦えるように栄養を考えれば良いと思うのですが。普通の栄養士にはその発想が無いようです。

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