今年の箱根駅伝はまさかの青山学院大の往路6位、5分30秒近いビハインドで復路がスタートし、どこまで追い上げるかという面白さがありました。 結果は2位とはいえ、復路は3人が区間賞、2人は区間2位と青山学院の強さを見せられま
カテゴリー: スポーツ
高脂肪食と運動の組み合わせで寝ているときのエネルギー消費量が増加する
エネルギー消費は運動しているときだけではなく、当然寝ているときにも起きています。この寝ているときのエネルギー消費量は、食事や運動によって変化するのでしょうか? 今回の研究では、18〜30歳の健康な男性を対象に実験しました
いまだに続く女子長距離ランナーの鉄剤注射
女子の駅伝選手に鉄剤の注射がいまだに行われていることが報道されました。 無知な指導者も悪いですが、実際に注射を処方したのは医師です。これは治療ではなく、傷害事件です。 選手の方はこのようなパワハラ指導者には逆らえないので
不健康なアスリート その1
運動をすれば健康になれるわけではありません。運動よりも食事が重要です。 アメリカンフットボールはポジションによって非常に大きな体を要求されるスポーツです。彼らは健康的なのでしょうか? 今回の研究の対象はアメリカの大学の1
やはり運動は大切 心肺機能の高い人は長生きする
運動は健康的と考えられていますが、過度の運動は心臓に負担をかけてしまう場合もあるでしょう。(「トライアスロンのような過剰な運動は男性の心臓を危機に陥れるかもしれない」など参照) しかし、座ってばかりの非活動的な生活では心
ウェイトリフティングでさえ糖質制限!
スポーツの世界でもどんどん糖質制限が広まっています。持久系のアスリートをはじめ、水泳、バスケットボール、ボクシング、サッカーなど糖質制限を取り入れているというニュースをよく見るようになりました。持久系では強いと思われてい
筋トレでインスリンを分泌するための糖質(炭水化物)は必要ない その2
以前の記事「筋トレでインスリンを分泌するための糖質(炭水化物)は必要ない その1」で筋トレ後のプロテイン摂取をするときに、インスリンを分泌させようという目的での糖質は必要でないことを書きました。今回は、そのことをさらに裏
ケトランはカーボローディングならぬTGローディング
以前の記事「筋肉内の脂肪の量とインスリン抵抗性」で筋肉内には脂肪が存在していて筋肉内の脂肪がインスリン抵抗性を起こしている原因の一つとというよりも、その脂肪を酸化する能力の方が関連しており、重要であると思われるということ
筋トレでインスリンを分泌するための糖質(炭水化物)は必要ない その1
筋トレの後に筋肉を増量するのにプロテインを飲んでいる人も多いかと思います。その際、筋肉の増量にはインスリンが必要であり、そのために糖質(炭水化物)をたっぷり摂取しなければいけない、と考えている人がいると思います。ボディー
筋肉内の脂肪の量とインスリン抵抗性
最近では筋肉内の過剰な脂肪の蓄積は、肥満や2型糖尿病のインスリン抵抗性に関連していると考えられています。痩せた人や糖尿病の無い人と比較すると、肥満や2型糖尿病の人では筋肉内の脂肪の量が増加しています。 インスリン抵抗性で