現在の日本人の1日の砂糖摂取量ははっきりした数字はわかりませんが、1日の摂取エネルギーを1,800kcalとすると、その60%程度が糖質です。つまり1,080kcal、270gです。その中で砂糖、特に果糖がどの程度を占め
カテゴリー: HDLコレステロール
100歳以上の高齢者では医学的な心血管危険因子から見ると不健康?
人生100年時代と言われます。100歳以上でも生きている高齢者は健康なのでしょうか?健康とは何なのでしょうか? 医学が決めた健康的である、ということを見直さなければならないかもしれません。 今回の研究はイタリアの南部の1
糖質過剰摂取は痩せていても肝臓の脂肪酸合成を大きく増加させる
中性脂肪値を増加させるのは、脂肪摂取によるものではありません。食後に一時的には中性脂肪値の上昇が認められますが、これはカイロミクロンが運んでいる食事からの脂肪であり、すぐに消失します。それ以外の中性脂肪、空腹時の中性脂肪
食事の変更と痛風発作の減少
痛風はインスリン抵抗性と関連していると考えられています。インスリン抵抗性をある程度改善すると思われる中等度の炭水化物制限とカロリー制限を痛風の人に適用するとどうなるのでしょうか? 糖尿病でない13人の男性(中央値50歳、
子供や若者であっても食事を間違えれば小さな危険なLDLが多くなる
以前の記事「アテローム性動脈硬化症は生まれた頃から始まっている その1」「その2」などで書いたように、アテローム性動脈硬化症は子供の頃から始まっています。子供の食育は親の問題です。食事が間違っていて肥満になったり、インス
家族性高コレステロール血症から考える 高LDLコレステロールは心血管疾患の原因ではない その4 スタチンはアテローム性動脈硬化症を改善しない
以前の記事「家族性高コレステロール血症から考える 高LDLコレステロールは心血管疾患の原因ではない その1」「その2」「その3」で、LDLコレステロール値が高いことは心血管疾患の原因ではないことを家族性高コレステロール血
アメリカで若い女性の急性心筋梗塞増加中!
アメリカではこの40年間の冠動脈疾患による死亡率は劇的に減少しています。1980~2000 年にかけて、冠動脈性心疾患による年齢調整死亡率は、男性では 10 万人当り 542.9 から 266.8 に、女性では 10 万
5日間の高脂肪高エネルギー食負荷試験(人体実験) その2 リポタンパク質(a)Lp(a) あなたは何者?①
前回「5日間の高脂肪高エネルギー食負荷試験(人体実験) その1」の続きです。 突然ですが、リポタンパク質(a) Lp (a)は、心血管疾患の独立した危険因子と考えられています。あまり普段の検査でLp(a)を測定した経験は
LDLコレステロール値が高い方が認知症になる可能性が低い
認知症はどんどん増加しています。私はアルツハイマー病は3型糖尿病だと考えています。血糖値やインスリン抵抗性の話とは別に、コレステロールとの関連の話題です。 脳は非常に多くのコレステロール含んでいます。全ての細胞膜の構成成
LDLコレステロール値は役に立たない
LDLコレステロールを気にしている人はいまだに多いように思います。医師の方がその古い考えをなかなか変えないので仕方がないのでしょう。しかし、LDLコレステロールは私たちに何も教えてはくれません。低いから安心していられるわ