以前に「カロリー制限が寿命を延ばすのではなく、糖質過剰摂取が寿命を縮めているだけ!」という記事を書きましたが、その理由を示す研究が発表されました。 体がエネルギーのために十分なグルコースを持っていないとき、体に貯蔵してい
カテゴリー: 糖質制限
閉経後の女性が意図的に減量すると、子宮体がんのリスクが低下するかもしれない
閉経後の女性が意図的に減量すれば、子宮体がんのリスクが減らせるという研究の記事が出ました。(記事の原文はここ)(論文の原文はここ) 以下はその研究の記事に要約です。 the WomenR
アメリカの若年発症の糖尿病はひどいことになっています
この10年でアメリカの10代の糖尿病発症がものすごい勢いで増加しています。1型で年間増加率1.4%、2型では7.1%です。いつも、数が増加していることばかりの発表で、全く対策ができていません。現代医療の敗北です。医療は進
MEC食を続けるなら、サプリメントは必須かもしれない?
MEC食を食べている方で、サプリメントも飲んでいるということでコメントを頂きました。このMEC食の問題点を以前記事にしました。(記事はここ) もちろん、コメントをいただいた方の実際の食事はわかりませんが、勝手に推測して計
糖質を含んだ飲み物も、人工甘味料の飲み物も脳に害をもたらすかもしれない
非常に有名なFramingham Heart Study(フラミンガム研究)からのデータによると、余分な糖質、特に砂糖を含んだ飲み物の中のフルクトースが脳を損傷する可能性があることを示唆しています。甘い飲み物を頻繁に飲む
ケトン体ランニング「ケトラン」、試行錯誤の人体実験
昨日は、人体実験として何も食べないで長距離のランニングに挑戦しました。これまでも、朝何も食べないで20~30㎞走ることはよくあるのですが、今回は60㎞に挑戦です。しかし、結果を先に言うとダメでした。50kmでギブアップ。
コンビニ弁当もどんどん進化している!糖質制限とまでは言えないけれども、ミニストップ頑張りました!
コンビニの弁当もどんどん進化しています。ついに「糖質制限の弁当」が出たとまでは言えないのですが、かなり頑張って糖質を減らしています。通常のコンビニ弁当は糖質量が100gを超えることも珍しくありません。しかし、今回のミニス
血糖値はジェットコースターのように
健康な28~54歳の男女に糖質とタンパク質を与えて、血糖値とインスリン値がどうなるかを見た研究です。(原文はここ) (図は原文より、クリックで拡大) 50gの糖質と50gのタンパク質、どちらか
第30回春一番 伊達ハーフマラソンに参加しました
昨日、第30回春一番 伊達ハーフマラソンに参加してきました。昨年は非常に寒かったのですが、今年はちょっと暑いぐらいの気温でした。恐らくは15度前後だったと思います。数日前に北海道は吹雪模様でしたので心配していましたが、私
夜間頻尿、過活動性膀胱は食事で改善するかもしれない
夜間頻尿や過活動性膀胱、尿失禁で困っている方は多いかと思います。その原因として加齢によるもの、神経の障害、骨盤底筋の筋力低下、何らかの原因での膀胱の神経の過敏、など様々な原因を言われていますが、原因不明のものが非常に多い