今回の洞爺湖マラソンでは、レース中は無理でしたが、レース前とレース後にケトン体値も測定していました。以前の記事「ケトン体ランニング「ケトラン」、試行錯誤の人体実験」で空腹で長距離走ってどの位ケトン体が上昇するかを測定して
月: 2017年5月
フリースタイルリブレを使った人体実験その4 スポーツドリンクは危険なドリンクか?
脱水になっている体を癒す目的なのか、フルマラソンのレース後には通常、スポーツドリンクや水などがゴールしたランナーに配られます。そのまま持っている人もいますが、その場で一気飲みをする人もたくさんいます。珍しい光景ではありま
1歳未満の赤ちゃんにフルーツジュースは与えてはいけない!とアメリカの小児学会の勧告
再三、記事の中でフルーツジュースは飲まない方が良いという内容をお伝えしましたが(例えば「フルーツジュースは所詮、ジャンクフード!認知症になりたくないなら飲むな!」など)、アメリカ小児学会American Academy
フリースタイルリブレを使った人体実験その3 マラソンの分析と血糖値
前回の記事で予告した通り、フリースタイルリブレから得られたデータを使って、今回の洞爺湖フルマラソンの分析をします。フリースタイルリブレから得られる値はグルコース値ですが、わかりやすいように文章の中では血糖値という表現も併
洞爺湖フルマラソンの分析、今回のペースはどの位オーバーペースだったのか?
前回記事にした洞爺湖マラソン2017ですが、ペース配分を間違えた、という内容を書きました。間違えたというとちょっと違うのですが、これでも行けるのでは?と勘違いしたというのが正しいと思います。 今年の伊達ハーフマラソンの記
フリースタイルリブレを使った人体実験 その2 お風呂は危険?(2017.5.28 データ追加)
お風呂に入るとき、どちらかというとリラックスする、というイメージをお持ちではありませんか?私もそうです。しかし、フリースタイルリブレの測定値はリラックスと反対の数値を表しました。つまり、お風呂での体温上昇がストレスになっ
がんの治療に対する高カロリー輸液
小林麻央さんが自分が非常に痩せてしまったこと、高カロリーの点滴を毎日していることなどを書いていました。 そこで、疑問に思ったことは、高カロリー輸液はがんの患者に本当に必要な治療なのか、ということです。必要というよりも有益
フリースタイルリブレを使った人体実験 その1
フリースタイルリブレという商品が、アボットから今年発売になりました。様々なブログなどで紹介されているのでご存じの方も多いと思います、今回このフリースタイルリブレを手に入れて、人体実験を行っています。人体実験は響きが悪いの
洞爺湖マラソン2017、サブ3.5への挑戦
今年も洞爺湖マラソンに出場しました。昨年もサブ3.5に挑んできましたが、今年も当然狙っていました。 しかし、結果は惨敗でした。サブ3.5どころかサブ4もダメだったのです。 敗因は昨年と同じで、前半の飛ばしすぎでした。22
米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けで、SGLT2阻害薬下肢切断リスクに関する警告を発出
Medical Tribune によると米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けの安全性情報で、SGLT2阻害薬カナグリフロジンの下肢(足・脚)切断リスクに関する警告を発出しました。 米で警告、カナグリフロジンの下肢切断