マルトデキストリンはデンプンの分解によって作られる糖質で、甘味はそれほど強くなく、ブドウ糖と同程度に速く吸収されるので、マラソンなどの時のエネルギージェルなどに多く使われています。 今回の研究では糖質(マルトデキストリン
年: 2019年
冠動脈疾患のリスクはインスリン抵抗性が最も重要
中性脂肪が高かったり、HDLコレステロールが低かったりすることは、心血管疾患のリスクを増加させると考えられています。中性脂肪/HDLコレステロール比の上昇はLDLを小さな危険なsdLDLに変化させる可能性を高くします。(
乳がんに対するケトン食の効果
糖質はがんのエサです。しかし、通常の病院での食事は糖質過剰の食事です。糖質を抑える気はありません。それどころか元気を付けるために食べられるものは食べて良いというスタンスのことも多いでしょう。がんに対しケトン食なんて考えて
うんこの中のにはプラスチックがいっぱい!
私たちは知らず知らずのうちにプラスチックを摂取しています。フィンランド、オランダ、ポーランド、オーストリア、イタリア、英国、ロシア、日本の各国から1人ずつ参加者を集めて、うんこを調べてみると、そこにはプラスチックがいっぱ
ベルリンマラソン世界記録まであと2秒!
先日、2019年9月29日に行われたベルリンマラソンで、素晴らしい記録が出ました。ケネニサ・ベケレ(エチオピア)選手の世界記録まであと2秒という歴代第2位の2時間1分41秒という記録です。(関連記事はここ) 2時間1分台
頻繁に食べること自体が有害である
間食を含めた1日の食事回数は何回ですか?私は通常の食事はほとんどの場合2回です。朝と夕食です。昼はチーズやナッツの間食を食べることもありますし、食べないこともあります。それ以外は栄養素の入っていない水分以外は何も口にしま
2020東京オリンピックも他人ごとではない 酷暑の世界陸上
これは本当に世界一を決める大会なのでしょうか?現在ドーハで行われている世界陸上は過酷な暑さの中で行われています。 真夜中に競技を行うことさえ異常だと思うのに、それでもなお30度以上の気温の中で女子マラソンや競歩が行われま
スタチンはグルカゴン抑制障害とインスリン感受性低下を起こす
スタチンは糖尿病のリスクを高めると考えられています。一方、「糖尿病はグルカゴンの反乱だった」で注目されたいるように、グルカゴンが糖尿病の高血糖に大きな影響を与えていると思われます。(「スタチンの使用は、はっきりとした糖尿
食料政策に大きな影響を与える闇の組織
「NewYorkTimes」の記事によると、闇の企業グループが世界の食料政策を形作っているようです。食品および飲料会社が資金を提供している組織は、砂糖入りの食品や加工食品の規制と密かに戦っています。(原文の記事はここ)