俳優の榎木孝明さんがなんと30日間水分だけで過ごす、「不食」を行ったそうです。すごいですね。数回あめ玉をなめたそうですが、ほとんどは水分だけ。でも、わざわざあめ玉を何回かとったことで、糖分はやっぱり必要だという人が出てくるでしょう。しかし、30日間であめ玉何個かで得られる糖分なんてほとんど考えなくてもいいレベルです。医学的に安全なのか?なんて言い出す人もいるでしょうが、こんなことは大規模に実験、研究は到底できないので、医学的に安全かどうかなんてわかりません。しかし、30日間食べなくてもちゃんと元気に生きているというのは事実です。
でも、人間に糖質は絶対必要だという専門家はこのような事実をどのように説明するのでしょうか?医者の指導を受けながら、毎日検査していたから大丈夫だった、と説明するのでしょうか?それでは何の説明にもなりませんよね。脳にはブドウ糖が必須だというのなら、榎木さんは死んでますよね。
マネをして下さいとは言いませんが、ちょっとやってみたい気がします。ただ、この不食はタンパク質もとっていないので筋肉も落ちそうですが。
榎木孝明 30日間「不食」完遂へ「自分にはいい」も「マネしないで」
スポニチアネックス 6月18日(木)7時1分配信
俳優の榎木孝明(59)が30日間の「不食」を18日に完了させることになり17日、都内で状況報告を行った。
不食とは、基本的に物を食べず1日1~2リットルの水しか飲まない生活。20代の頃にインドでほとんど食べずに放浪を続けた経験から、「自分にとって不食は健康にいいかも」と思い、1カ月間、病院の個室を借りて血液検査で数値を測りながら実験を続けた。おおむね健康な数値で、体重は80・5キロから10キロ弱減り「とても体調はいい」という。ただ「誰にでも合っているとは思えないのでマネしないでください」と話した。