砂糖に課税!?

厚生労働省の有識者懇談会が、健康対策の一環として、2020年までにたばこ、酒、砂糖などへの課税強化を求める提言案をまとめた、というニュースを見ました。実際は健康対策というより税金を取れる方法を考えてのことだと思うけれども、たばこに関しては賛成、酒に関しては反対、砂糖に関しては大賛成です。

酒は飲みすぎなければ問題ないし、適量は逆に健康に良いと思います。たばこは全く必要ないし、健康に良くないに決まっているので、今でも安いくらいだと思います。ただ、たばこを吸うことは本人の自由なので構いませんが、受動喫煙が起きないようにもっと吸う場所を限定すべきでしょう。

では、今回砂糖に課税するという提言ですが、糖質制限を推奨している私にとっては大賛成です。世の中で糖質制限が普通になってしまうと、本当に医療費の抑制ができると思います。内科の多くの患者さんは生活習慣病、つまりメタボや高血圧、糖尿病、高脂血症などがほとんどなので、それが糖質制限でかなり良くなってしまいます。だから、内科の多くの病院はつぶれるでしょう。もちろん、今回の提言は糖質に課税ではなく砂糖に課税なので、全く糖質制限には程遠いですが、通常の生活で砂糖をほとんど取らない生活をするだけでもかなり違いが出るでしょう。糖質が体に悪さをしていることに、だんだん皆さん気付いてきたようです。ペットボトルで砂糖の入った飲み物をがぶ飲みとかは本当に良くないです。砂糖の入った食品、飲料を今の5~10倍ぐらいの値段にするといいんではないでしょうか?つまり、砂糖は特別な時にしか口に入れられない、ぜいたく品のようにすればみんなもっと健康になれるでしょう。

とは言っても皆さん甘いものが大好きなので、課税されたら困るでしょうね。糖質にはたばこと同じように依存性があるので、脳が甘いものを欲しがってしまうのです。たばこを止められないのと、甘いものを止められないのは同じです。依存から抜け出れば甘いものなんてなくても何でもありませんよ。

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