2025年7月12日のアメリカの人口動態統計報告書(National Vital Statistics Reports)、「2023年のアメリカ乳児死亡率:期間別出生データ」によると、30年近くにわたり乳児死亡率が着実に低下してきたのに、2021年以降、この傾向は急激に変化し、増加に転じているようです。(図はここ参照)
上の図はアメリカの乳児、新生児、新生児後死亡率です。長年続いた下降傾向から2021年以降に明確に増加傾向になっています。
これは、2021年初頭の妊婦および将来の母親に対する新型コロナワクチン接種と一致しています。
上の図は0~4歳における新型コロナ以外のすべての死亡数の偏差です。このコホートでは17,975人の超過死亡が発生しており、ベースラインより77%増加していることがわかります。
では、日本ではどうでしょう。(データは厚労省の人口動態統計より)まずは乳児死亡率、新生児死亡率、死産率を見てみましょう。
(死産率のみ目盛りは右側の軸)乳児死亡率、新生児死亡率どれも増加傾向とも言えません。特に新生児死亡率は10年ほど横ばいです。乳児死亡率も低下傾向だったのが横ばいになったと言えます。死産率は2023年~2024年は増加傾向とも見えますね。
では、0~4歳児死亡率はどうなっているでしょう。
2020年までの減少傾向から、2021年以降は増加傾向になっています。ただ、2019年の水準までは増加していません。0~4歳の多くは母親の子宮内で新型コロナワクチンに暴露されたか、ワクチン接種をした両親から生まれた世代でしょう。また、小さなときにワクチン接種をされてしまったかもしれません。
5~9歳を見てみましょう。
この世代も2020年までの減少傾向から、2021年以降は増加傾向になっています。2024年は2019年を少し上回っています。この世代は直接新型コロナワクチンを接種されてしまった世代ですが、接種から何年も経ってから、以前にワクチン接種を受けた影響が出ている可能性があります。
ついでに、もう少し上の世代も見てみましょう。10~14歳です。
10代ともなれば、死亡率の減少傾向はかなり緩やかでしたが、2021年以降、特に2023~2024年は大幅に増加しています。大変なことだと私は思います。
その上の世代も知りたくなります。14~19歳です。
何か、ちょっと違う推移です。2020年が大幅に増加しています。しかしそれを考えても、2021年以降は大きく増加傾向に転じています。でも、この2020年何があったでしょう。そうです。新型コロナ元年ともいうべき年で、初めての緊急事態宣言が4月に出て、その後も様々な活動が制限されたり、自粛が行われました。そこで最も被害があったのが子供たちなのかもしれません。馬鹿な大人の間抜けな対策のせいで、若い世代は病み、自殺が増加してしまいました。それを合わせてグラフにしてみましょう。
2019年の自殺数もやや多くなっていますが、2020年以降この世代の自殺数が600人を超え、大きく増加してしまいました。2020年はこの自殺数の大幅な増加の寄与が大きいと思いますが、それ以降は自殺数が横ばいなのに、死亡率はやはり増加傾向です。この世代もワクチン接種の影響が数年経って出ている可能性があります。
日本は全くこのワクチンを検証する気配がありません。国も専門家も有耶無耶、シレっと無かったかのように振る舞い、少し新型コロナウイルスの流行が始まればまた煽りです。しっかりと新型コロナウイルスは何だったのか、感染対策はどうだったのか、新型コロナのワクチンの有害性はどうだったのか、専門家も国もはっきりとさせてほしいです。