新型コロナワクチンは網膜の血管を閉塞し失明のリスクを高める

新型コロナウイルスのワクチンは血栓を作ります。ワクチン接種後に大きな血栓症であれば致死的になりますが、微小血管血栓症でも様々な副作用を起こします。眼の網膜の血管などは非常に細いため、微小血栓でも血管の閉塞を起こしてしまう可能性が高くなります。網膜血管閉塞は失明のリスクを高めます。

今回の研究では、新型コロナワクチン接種後の網膜血管閉塞のリスクを分析しています。2020年1月から2022年12月の間にmRNAのコロナワクチンを接種した739,066人とマッチングしたワクチン未接種の人739,066人が対象です。平均年齢はおよそ52歳です。(図は原文より)

上の図はワクチンの接種後2年(A)と12週間(B)での網膜血管閉塞のリスクを示しています。

病名は上から網膜血管閉塞、網膜動脈分枝閉塞、網膜静脈分枝閉塞、網膜中心動脈閉塞、網膜中心静脈閉塞です。2年間でもほとんどの網膜血管閉塞のリスクが2倍以上です。ワクチン接種後12週間の方がもっとリスクが高く3倍以上です。

上の図は網膜血管閉塞の累積発生率です。接種が急激に発生率が高くなり、その後も2年間にわたり、発生率が上昇し続けています。

上の図はワクチン接種後の12週間の累積発生率です。ワクチン未接種者と比較して、どの網膜血管閉塞も大きく上昇しています。

上の図は網膜血管閉塞のリスクの経時的変化です。網膜血管閉塞のリスクはワクチン接種後27日で増加しました。網膜動脈分枝閉塞と網膜静脈分枝閉塞でそれぞれ6日と3日でリスクが大きく、網膜中心動脈閉塞と網膜中心静脈閉塞では15および45日でよりリスク高くなっていました。

以前の記事「新型コロナワクチンによる眼の副作用、後遺症」でも書いたように、新型コロナウイルスのワクチンは眼の副作用、後遺症を起こし、日本眼科学会はそれを知っています。学会は喜んでいるのでしょうか?

高齢者や基礎疾患のある人への6回目のワクチン接種が始まってしまいます。高齢者や基礎疾患のある人ほど血栓ができやすいでしょうから、犠牲者がどんどん増えるでしょう。

新型コロナワクチン即時中止を。

 

「Risk assessment of retinal vascular occlusion after COVID-19 vaccination」

「COVID-19ワクチン接種後の網膜血管閉塞のリスク評価」(原文はここ

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