昨日、私の心の中での漢方の「師匠」が札幌で講演をされ、その中で少しの時間だけ私も講演を依頼されました。 医師向けの漢方のセミナーでペインクリニック領域の講演会です。 会場はぎっしり、140人近くになったと聞いています。
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瘀血(おけつ)とグリコカリックス(勝手な仮説)
漢方の世界では「瘀血」(おけつ)という状態があり、様々な症状に関係していると考えられています。瘀血は漢方で言うところの「血」(けつ)の流通に障害、停滞を来した病態です。西洋医学で言えば「微小循環障害」だと思います。 例え