画期的!LEDの光でビタミンDを効率よく産生できる!

ビタミンDは非常に重要な物質です。ビタミンと言いながら実はホルモンですが、日光を浴びることによって皮膚で産生されます。しかし、以前の記事「ビタミンDを作るにはどれだけ日光に当たることが必要か?」で示したように北国の冬に日光でビタミンDを作るには1時間以上かかってしまいます。高齢者が寒い冬に肌を露出させて1時間は難しいでしょう。その他にもちろん食事で摂取することも可能ですので、ちゃんと意識していれば極端に欠乏することはありません。

しかし、ビタミンDは一般的に不足しています。それをLEDの光で日光よりも効率よく産生できることがわかりました。非常に画期的です。これを普及させれば、あまり日光を浴びない生活をしている人でさえ、ビタミンD不足が解消されます。原材料が訳のわからないサプリに頼る必要もなくなります。(「ビタミンのサプリメントの「ビタミン」はどこから来るの?」参照)

なんとこのLEDの光は0.52分だけ浴びるだけで、32.5分の日光に曝された場合の2倍以上のビタミンD3を産生したのです。

最も恩恵があるのは病院での入院患者さんかもしれません。入院中は思ったように外にも出られず、日光を浴びれないこともあるかもしれませんし、入院中の食事でビタミンD不足が解消されるとも思えません。だから、その患者さんにこのLEDの光をたったの1分浴びれば、十分なビタミンD産生ができてしまうのです。

また、一家に一台あれば、冬の機関や、お肌を気にして日光を避けている方でも十分なビタミンDを作ることが可能になってしまいます。

実用化はまだまだでしょうが、これは画期的なものになる可能性を秘めています。早い実用化を期待したいですね。

「Ultraviolet B Light Emitting Diodes(LEDs) Are More Efcient and Efective in Producing Vitamin D3 in Human Skin Compared to Natural Sunlight」

「紫外線B発光ダイオード(LED)は自然太陽光と比較して人間の皮膚にビタミンD3を生成するのにより有効で効果的です」(原文はここ

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