アメリカのジェネリック医薬品の恐るべき実態

先日アメリカのジェネリック医薬品についてのコメントをいただきました。ありがとうございました。

インド製ジェネリック薬品の恐るべき実態 FROM INDIA WITH LIES
News Week 2019年9月5日 (実際の記事はここ
キャサリン・イバン(ジャーナリスト)
インドで製造されている医薬品が、嘘と捏造であることがFDAの査察により暴露されました。
しかし、アメリカ政府は、医薬品の低価格政策を続けるために抜き打ち査察を中止し、嘘と捏造を続けることを認めてしまいました。
インドで製造される医薬品は、嘘と捏造です。
アメリカの全医薬品の約80%は、中国とインドで生産されているそうです。
いい加減さで悪名高い中国もインドと同様だと思われます。
そして、両国で生産されているサプリメントの原料と製品(ビタミン・ミネラルなど)の実態も同様だと思います。

現在、アメリカで処方されている医薬品の90%以上はジェネリック医薬品であり、アメリカの医薬品に使用されている成分の約80%は海外で製造されています。特に中国とインドでほとんどが製造されているようです。

しかし、それらの中国やインドで製造された医薬品は決して安全なものではありません。品質管理の書類は改ざんや偽造され、無菌室であるはずの部屋に鳥が侵入した工場もあったそうです。正直まともな状態で薬が作られているとは思えません。

以前の記事「高血圧の薬に発がん性物質が混入? また中国だ!」で書いたように、中国製の高血圧治療薬には発がん性物質が混入していました。その後にも、違う高血圧症治療薬に発がん性物質が混入し、リコールとなっています。(その記事はここ

以前にはどうやらアメリカでは、中国の施設で作られた汚染された血液希釈剤に関連した数十人の死と数百人のアレルギー反応を経験しているようです。(この記事を参照)

さらに最近「ザンタック(ラニチジン)」という胃酸分泌を抑えるH2ブロッカーのジェネリックに発がん性物質が混入していることがわかりました。どうやらインドの工場のようです。(この記事を参照)

もちろん、発がん性物質なんて、身の回りにいっぱいあり、ちょっと摂取しただけでがんになるわけではありません。しかし、医薬品のレベルでこのような安全性が確保されていないことは非常に怖い話です。

不正だらけの医薬品工場で作られたジェネリック医薬品や医薬品の成分をアメリカ人は普段から摂取し続けているのです。FDAは普通に考えれば、アメリカ向けの医薬品を製造している全ての国で抜き打ち査察を行うべきだと思いますが、新薬の価格高騰に対する国民や議員たちの反発は強く、FDAには低価格のジェネリック医薬品をもっと承認しろという圧力がかかっていたそうです。そこで査察は打ち切り。所詮国は国民の健康を守ろうとなんて思っていないようです。

これはアメリカの話ですが、では日本ではどうでしょうか?以前の記事「アセトアミノフェンに安価な中国製の混ぜ物」で書いたように、日本でも届出していない中国製の安価な薬を混ぜている企業もありました。今後、ジェネリック医薬品そのものを輸入するかどうかはわかりませんが、成分は輸入している企業もあるでしょう。そして、アメリカと同じように医療保険を抑制するためには中国製やインド製の医薬品そのものを輸入することもあるかもしれません。

医薬品ですら不純物や有害物質が混入していたり、無菌状態も保たれていないのでは、ビタミンなどのサプリであればもっと悲惨でしょう。サプリはまともな検査さえ行われていないでしょうから。もっと不正が横行していると考えるのが自然です。もともとが石油や動物の毛、遺伝子組み換え産物などからビタミンが作られ、そのほとんどが中国などで作られているのですから、恐らくは表示通りの成分が入っていなかったりするのは当たり前で、不純物、危険な有害物質、発がん性物質の混入の可能性も高いでしょう。

せっかく健康に良いと思われる食事をしているのですから、私はできる限り体の中に入れるものは、中国製やインド製は避けようと思っています。信用できません。毎日大量のサプリを摂れば、有害なものも体内に蓄積しているかもしれません。

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