前回の人体実験で玄米を食べた後の血糖値の変動を記事にしました。(「フリースタイルリブレを使った人体実験 その21 玄米を食べてみた」参照) 玄米だけでは比較するものがないので、やはり白米を食べることにしました。本当は気乗
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フリースタイルリブレを使った人体実験 その21 玄米を食べてみた
どこかの本に書いてあった「茶色い炭水化物」は健康に良いのでしょうか?「茶色い炭水化物」の代表である玄米は食物繊維が残っているので、もしかしたら血糖値があまり上がらないと期待していませんか?ではやってみましょう。 使用した
フリースタイルリブレを使った人体実験 その20 ブルーベリー負荷試験
ベリー類は果物の中でも比較的糖質が少なく、糖質制限でも少量を摂っても良い果物のひとつですが、ラズベリーやブラックベリーと比較するとブルーベリーは手に入りやすい代わりに糖質量が少し多いです。しかも品種改良のせいか、最近のブ
青山学院大学陸上部の血液データ
先日のテレビでフリースタイルリブレを使った芸能人の血糖値を測定するという番組がありました。時代は変わりましたね。糖質という言葉が普通に使われ、食べた食事の糖質量が角砂糖何個分であるなど、糖質の害が少しずつテレビでも語られ
皮膚にシールを貼るだけで血糖値測定ができる?
フリースタイルリブレという24時間ずっと持続的に血糖値(グルコース値)を測定できる非常に興味深い機器が発売されて、私も時々使っています。(「フリースタイルリブレを使った人体実験 その19 恐怖のファストフード 機能性低血
フリースタイルリブレを使った人体実験 その19 恐怖のファストフード 機能性低血糖発生!
以前の記事「フリースタイルリブレを使った人体実験その15 ファストフード」で「フレッシュネスバーガークラシックバーガー低糖質バンズ使用」だけが異常な値を示していたので、もしかしたら間違いなのかと思い、今回もう一度チャレン
フリースタイルリブレを使った人体実験 その18 北海道マラソン2017
今回の北海道マラソンでもフリースタイルリブレを装着して走りました。結果が思わしくないので、大したデータが取れなかったとも思いましたが、レース後の体の変化は捉えることができました。 まずは、1日のグルコース値(血糖値)やケ
運動は必ずしもインスリン抵抗性を低下させない
運動は健康のために非常に良い習慣です。しかし、だからと言ってインスリン抵抗性が低下するとは限りません。もちろん、何もしないよりはインスリン抵抗性が下がる可能性がありますが、逆に運動していることにより多くのエネルギー摂取を
TIMEの記事でも、健康な人が持続グルコース測定器を使っていることが載っていた
TIME誌のネットのHealthの記事に、健康な人がなぜフリースタイルリブレなどの持続グルコース測定器を使って、持続的に血糖値測定をしているのか?という記事が載っていました。 「Why Perfectly Healthy
もうすぐ持続グルコース測定が容易にできるかもしれない
私は、研究のためにフリースタイルリブレという持続グルコース測定器をときどき身につけています。アメリカのシリコンバレーのヘルスケアベンチャーであるSano Intelligenceは一般の人にも利用できるような機器の開発を