うつなどでは糖質過剰摂取がかなり有力な原因の一つではないでしょうか? そのメカニズムとして考えられるのは、糖質の摂取量の増加は、脳由来神経栄養因子(BDNF)と呼ばれる脳に非常に重要なタンパクのレベルを低下させて、うつ病
カテゴリー: 糖質制限
肥満による死亡リスクは、本当はもっと高いかもしれない
肥満は様々な疾患、そして死亡のリスクの増加に大きく関連しています。しかし、実際には調査する段階ですでに病気で体重が減少していることもあり、BMIと死亡リスクを過小評価している可能性があります。その人の肥満履歴を調べてみる
糖質を含む飲み物は、食事による熱産生と脂肪燃焼を少なくする
糖質を含む飲み物は巷に溢れています。ファストフードの○○セットでコーラを飲み物で選択したり、健康のためと思ってフルーツジュースや野菜ジュースを飲んだりする方もいると思います。しかし、これらの飲み物に含まれる糖質が、食事誘
人工甘味料はやっぱり良くない?逆に肥満のリスク?
人工甘味料は長期的な体重増加と肥満、糖尿病、高血圧、心臓病に関連しているかもしれません。今回の研究では、平均10年間、40万人を超える37の研究を体系的にレビューしました。 その結果、人工甘味料が体重減少に一貫した効果を
フリースタイルリブレを使った人体実験 その17 やっぱりお風呂は…
以前の記事の「フリースタイルリブレを使った人体実験 その2 お風呂は危険?」に書いた通り、お風呂に入るとグルコース値(血糖値)が上昇します。今回ももう一度データを取ってみました。やはり今回も「入浴血糖値上昇効果」がしっか
フリースタイルリブレを使った人体実験その16 タンパク質で血糖値はどれぐらい上がるか?
以前コメントを頂いた方に、たがしゅう先生もフリースタイルリブレで人体実験をやっていることをお聞きして、たがしゅう先生のブログを覗かしていただきました。そこでタンパク質としてサラダチキンを使って実験をしていたので、私もやっ
夜の食事のタイミングが体重増加を引き起こし、脂肪の代謝を悪くさせる可能性がある
ペンシルベニア大学の医学部の最近の研究によると、夜遅く食べることは、やはり太りやすくなるようです。 第31回連合専門睡眠学会(APSS)年次集会のSLEEP 2017で発表されたことによると、次のような実験が行われました
フリースタイルリブレを使った人体実験その15 ファストフード
せっかくフリースタイルリブレを付けているので、今回、できる限りファストフードに挑戦しました。食べたのは前回も登場した「モスバーガー菜摘モス野菜」糖質量9.6g、「ケンタッキーフライドチキンのオリジナルチキンとレッドホット
フリースタイルリブレを使った人体実験その14 酒の飲みすぎ
ここ最近、お酒をちょっと飲みすぎる機会が2度ほどありました。丁度フリースタイルリブレを付けていたので、お酒を飲みすぎるとグルコース値(血糖値)はどうなるのか?ということがわかりました。 実は私はあまりお酒が強くありません
妊娠中の母親の糖質摂取量は、生まれてくる子供のアトピーや喘息に関連している
小児期に糖質の摂取量が多いと、喘息のリスクが高くなると言われていますが、妊娠中の母親の糖質摂取量と喘息やアトピーの関連性についての研究です。妊娠中の母親の食事は非常に重要です。生まれてくる子供のことを考えると、やはり糖質