若い世代の人たちは、新型コロナウイルスのワクチン接種が必要かどうか、今後のことをよく考えて行動しなければなりません。このワクチンが安全かどうか、生殖能力に影響がないかどうかなんて全くわからないうちに接種が始まってしまいました。当然治験の段階でもよく調べてもいません。治験の段階では妊婦さんは除外もされていました。男性の不妊に影響するかどうかなんて調べるつもりもなかったでしょう。
以前の記事「世界的な出生数低下」でも書いたように、新型コロナワクチンを接種した男性は精子の濃度、総運動数が長期にわたって低下します。そしてそれが元に戻るかどうかさえ分かっていません。
さらにファイザーが承認されて世の中に出回った後に出した、市販後の調査の「認可後の有害事象報告の累積分析」では、30ページに次のような記述があります。
「Anti-sperm antibody positive」抗精子抗体陽性です。精子に対する抗体ができてしまうことがあるのです。精子に対する抗体ができれば、自分の精子を攻撃するので、男性の不妊の原因にもなり得ます。
日本と同様に出生率が激減しているスウェーデンで行われた学会では、ワクチン接種後、精巣を含む全身でスパイクタンパク質が生成されていることを発見しました。下の写真の茶色の点はすべて前立腺のスパイクタンパク質です。
WOAH🚨
Professor Arne Burkhardt shows that they are finding spike proteins being produced all over the body after mRNA vaccination, including the testicles.
All the brown dots are spike proteins in the prostate. pic.twitter.com/HtwnGA2i07
— PeterSweden (@PeterSweden7) January 22, 2023
日本と同様にスウェーデンでもこの内容はマスコミはスルーしているようです。(ここ参照)完全に世界中の情報がコントロールされています。民主主義と言いながら中国や北朝鮮と何ら変わりないようです。
最近公開された論文では、このワクチンの男性生殖能力に対する影響を分析しています。(図は原文より)
図の一番上は2018年から2021年の平均と⽐較した2022年の出生率の平均減少率です。ヨーロッパ全体で出生率低下が起きており、ルーマニアは18%を超えています。その下の図はドイツの⽉次統計で、ワクチン接種率と妊娠出産に関連する年齢層へのワクチン接種開始から丁度9か月後から起きている出生率減少を示しています。何もワクチンが影響していないとは考えられません。「妊娠中に新型コロナウイルスワクチンを接種するリスク」では女性側に目を向けましたが、当然男性側の影響も十分にあるでしょう。
男性の⽣殖器に関するワクチンの副作用の報告頻度は、⼥性の⽣殖器の副作用の報告の100分の1以下だそうです。だからといって生殖能力に影響がないとは言えません。男性の報告内容の上位は勃起不全、精巣痛、陰嚢痛でした。
最近ドイツのサッカーのブンデスリーガで4人の精巣がんが続いたのはただの偶然でしょうか?(この記事参照)
新型コロナワクチンに使われているLNP(脂質ナノ粒子)は生殖機能に悪影響があることは動物実験ですが以前から報告されていました。(ここ参照)
上の図は男性と女性の生殖機能への悪影響を示した図です。有害な影響は一般に、ホルモン系だけでなく細胞および臓器レベルでも確認できます。特に、精子の運動性と数の減少、および形態学的変化による受胎能(精子の質)の低下が見られます。
LNPが血液循環または直接接触を介して精巣前立腺および精巣上体に蓄積し、細胞毒性を引き起こすことが示されています。研究によると、ほとんどのLNPはオスのマウスの生殖器官または組織 (精巣、精巣上体、精細管など)にさまざまな経路で到達できることが示されています。LNPは血液精巣関門 (BTB)を通過し、精子形成に毒性作用を発揮できることを実証しています。血液精巣関門を超え、血液脳関門(BBB)を超えるので、恐らく胎盤も通過するでしょう。
新型コロナワクチンから酸化グラフェンが見つかったという情報もありましたが(真相はわかりません)、酸化グラフェンへの曝露は睾丸の構造的損傷と関連していることがわかっています。
2022年春に公開された機密解除されたファイザーの文書では、ラットにおけるワクチンの体内分布に関する研究の結果を示しています。(ここ参照)データでは、LNPは血漿およびすべての臓器に蓄積します。男性の生殖器官におけるLNPの蓄積は、女性の生殖器官よりもはるかに少ない程度ではありますが、前立腺と精巣の両方で検出され、精巣では48時間後に最高濃度 (0.320 μg/g)が、前立腺では24時間後に最高濃度(0.183 μg/g)が観察されました。
潜在的に男性不妊のリスクがあることを示しています。このことをファイザーは知っていたのです。
もちろん、動物実験で明らかに毒性が認められたからと言って人間ではどうかはわかりません。しかし、上のスウェーデンの学会の発表のように、実際に生殖器官にワクチンは蓄積しています。もっと慎重に研究を重ねてからワクチン接種をすべきだったのです。完全に全世界の人が人体実験に晒されてしまったのです。取り返しがつくのかどうかさえ分かっていません。
若い世代の人たちはこれからの人生が長くあります。人生は自分のものです。未来も自分のものです。人生の後半戦を生きている老害の政治家などに自分の人生、未来を邪魔される必要はありません。若い世代ではもうすでにワクチン接種をやめている人も多いでしょうが、まだ接種しようと思っている人もいるかもしれません。また、子供に接種を迷っている親もいるかもしれません。本当にこのワクチンが必要かどうか、よく考えてください。
専門家は医師でありながら、このようなことを当然知っていながら、ワクチンを推奨し続けるのはなぜでしょう。
疑う余地のない安全性が証明されるまで、新型コロナワクチン接種は中止すべきです。
「Do COVID-19 RNA-Injections Affect Male Fertility? Latest Facts and Perspective」
「COVID-19 RNA注射は男性の生殖能力に影響しますか? 最新の事実と展望」(原文はここ)
それでも続くコロナワクチン信仰、
国の旅行支援の条件になるなど
免罪符的役割も続いちゃってます。