6月30日(日)のラジオに出演することになりました。

今度、6月30日、日曜日朝の7時30分からオンエアされる、「ランニングパラダイス北海道」に出演させていただきます。先日収録がありました。

この「ランニングパラダイス北海道」通称「ランパラ」は北海道のラジオのFMノースウェーブで毎週日曜の朝7時30分から放送している、マラソンランナー向けの情報番組です。走るイケメンDJ「カツノリ」くんと、北海道ランナーで知らない人はいないピンクの似合う美人(?)市民ランナー「HITOMI」さんの番組です。HITOMIさんは、道内のほとんどの大会に出場しており、100kmのウルトラマラソンのレースの次の週にフルマラソンのレースを走ったりする強者女性ランナーです。

今回で3回目の出演です。前回も「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」出版の際に出演させていただきました。

北海道の方は是非オンエアを聴いてください!聴き逃した方は、スマホアプリの「radiko」で1週間以内なら聴けます。また、北海道以外の方は「radiko」の会員になれば聴けるようです。

ランニングパラダイスというくらいの番組なので、ランニングの話が中心です。その後「糖質過剰症候群」についてランニングと絡めながら話をさせていただきました。先日の金スマの江部先生のように落ち着いた感じにはなかなかなりませんでした。一発撮りなので、思っていたよりも時間が過ぎてしまい、言いたいことのすべてを伝えきる前に話の締めに持って行かれてしまいました。残念…

しかし、収録の後はちょっとした健康相談会のようなものになりました。一緒に収録していた人の何人かが、体重増加、お腹周りの脂肪の増加、脂肪肝などで、「糖質過剰症候群」がいっぱいいたのです。

フルマラソンを走るランナーの人でも、確かに痩せている人の方が多いですが、結構太っている方も見かけます。運動も大事ですが、やはり食事が最も大事ですね。

収録に来ていた他の方の話で、息子さんが大学で運動系の部活に所属している方がいました。その方は息子さんのチームにスポーツドリンクを差し入れしたところ息子さんに「そんなものは飲まない!」「困る!」と怒られたそうです。スポーツドリンクをやめる部活がもっと増えて欲しいですね。

収録後はランナーが集まる居酒屋「味和久(みわく)」へ。店長さん(副店長さんだったかな?)はトレイルランニングの世界大会で2位とか3位になるスーパーランナーです。料理はどれも美味しいです。札幌に来た際には是非寄ってみてください。

2 thoughts on “6月30日(日)のラジオに出演することになりました。

  1. よく思うんですが日本の管理栄養士って病人にだけでなくアスリートにも有害な存在では?と言うことです。下記はトレーニングに糖質制限を取り入れたヒルクライマーにダメ出しし、ご丁寧に糖質の重要性を説く管理栄養士です。
    https://cyclist.sanspo.com/470033

    それに対して下記は糖質制限を取り入れ日本代表までなったウルトラランナーの小谷修平さんです。実は彼が参考にしてる海外論文の著者ボレック教授(Dr jeff volek)ですが、私もケトで筋トレ実践するのに彼の論文を参考にしました。彼は自身がパワーリフターでもありKetogenic Dietが有酸素系のみならず筋トレにおいても十分に有効であることを研究で実証しています。あと小谷修平さんのケースを見てもやはり常識や肩書きに騙されず、自分で調べ自分で考えることの重要性を再認識させてくれます。
    https://wellbeing-lab.jp/special/%e5%b0%8f%e8%b0%b7%e4%bf%ae%e5%b9%b3

    1. 駐在君さん、コメントありがとうございます。

      最初の管理栄養士は、味の素がスポンサーでしょうからこのような人を探してきただけのことでしょう。
      以前の記事で書いたように、錦織圭選手や浅田真央選手の栄養士も糖質大好き栄養士でした。彼女は森永の所属だったでしょうか?
      糖質たっぷりのものを売っているので、糖質制限を否定するわけにはいきません。
      確かに、多くの栄養士は糖質制限否定派でしょうけど。

      小谷修平さんは凄いですよね?糖質制限がマラソンやウルトラマラソンに非常に有効であることを自ら証明してくれています。
      他にもウルトラランナーで糖質制限をやっている人は結構いると思います。プロの鏑木選手もそうですよね。

      ボレック先生の論文は前著「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」のベースになった論文です。
      ボレック先生は世界で最も有名な糖質制限推奨派の先生です。私が記事にしている論文でも、何度も出てきているのではないでしょうか?

      自分で考え自分で判断することは大事ですよね。

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