お粥を好んで食べる人もいますが、病院食でも術後や、高齢者などにお粥が提供されることがあります。消化に良いのかもしれませんが、血糖値から考えると、血糖値スパイクを起こしやすくする食事です。 今回の研究では、健康な大学生31
カテゴリー: 食事
妊娠後最初の1000日間の糖分制限は成人後の様々な疾患のリスクを下げる その1
妊娠後最初の1000日間の糖分制限シリーズがたくさん論文化されています。これは、イギリスの歴史的な砂糖配給制度を自然実験として活用して、妊娠から幼少期の砂糖の制限が後の人生において、様々な疾患とどのような関連があるかを分
若年性のがんの発生率は世界的に増加している その1
芸能人、有名人などに最近、がんの発症や死亡の報道が多くなっているように感じます。多くは60歳以降が多いのかもしれませんが、それでもまだ若いように感じます。 そして、近年、世界的に20~49歳で診断されるがんである、若年性
熱中症のメカニズム(仮説)
各地で猛暑となり、酷暑日を観測することも少なくありません。マスコミは必死に熱中症に注意をしてくださいと、訴えています。そして、こまめな水分補給をするように連日、連呼しています。 もちろん、熱中症は誰でもなる可能性がありま
機能性低血糖を知らない医師たち
体調の様々な問題を訴える患者が受診されました。問診票の内容を見ると、完全に「機能性低血糖」です。そして、診察して本人の話を聞いても、やっぱり機能性低血糖としか思えません。 しかし、私の外来を受診される前にいくつもの病院を
GLP-1受容体作動薬は快感を消失させるかもしれない
人間にとって意欲は重要です。趣味、食事、人との交流などに喜びや興味を感じる状態がなくなることは恐ろしいことです。以前楽しめていたこれらの興味、その意欲がなくなる状態、快感消失状態に今流行りのGLP-1受容体作動薬は導いて
正常な血糖値は正常な代謝を意味するものではない その2
代謝の異常が不可逆的になるのを待っていてはダメです。医療や検査機関が都合よく決めた正常値に騙されてはいけません。 「その1」では、糖尿病がその発症の10年以上も前から始まっていることを書きました。 今回は、すい臓のインス
痛覚変調性疼痛の本質は脳のインスリン抵抗性ではないか? その2 片頭痛
痛覚変調性疼痛は様々な疾患で起こります。代表的なのは、例えば線維筋痛症でしょう。 以前の記事「線維筋痛症は糖質過剰症候群である」で書いたように、線維筋痛症はインスリン抵抗性が改善すると、痛みが改善します。恐らく、脳ではイ
認知症とサプリメント その2 オメガ3
「その1」ではグルコサミンについて書きました。今回はオメガ3です。以前の記事「オメガ3サプリメントは高齢者の認知機能低下を加速させるかもしれない」で書いたように、最近オメガ3サプリは認知機能に関して良くない情報が出てきて
サプリメントによる鉄の摂取と大腸がんとの関連性
鉄のサプリメントを摂っている人は少なくないでしょう。しかし、吸収されなかった鉄は大腸に悪さをするかもしれません。 今回の研究では、大腸がんの新規発症例1005人と対照群1062人を評価しました。食事の内容については、いつ