化粧品やシャンプー、スキンケア、ボディケアなどの日常的なパーソナルケア製品には、パラベンやフタル酸エステルが含まれていることが多々あります。フタル酸エステルと書かれていなくても、香料の中に潜んでいることがあります。 パラ
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糖質いっぱいの朝食摂取は肝臓や筋肉のグリコーゲン含有量を急速に増加させない
マラソンの当日のレースの前に、カーボローディングをしている人はよく見かけます。バナナを食べたり、おにぎりやパンを食べたり、人それぞれです。カーボローディングは筋肉や肝臓にグリコーゲンを溜め込むために有効だと信じている人も
GLP-1受容体作動薬は医療のサブスクリプション
GLP-1受容体作動薬の使用は急増しているようですが、この薬は医療のサブスクの代表です。使用している間だけ、体重が減り、心臓代謝パラメータの数値が改善しているかのように見えます。しかし、薬を止めれば、その権利は失われます
糖尿病治療薬のSGLT2阻害薬は包茎や陰茎がんのリスクを上げる
以前の記事「包茎も糖質過剰症候群?」で書いたように、包茎は糖質過剰摂取で、恐らく尿糖が増加することで起こると考えられます。子供のころはみんな包茎ですが、大人になりおちんちんの皮は剥けてきます。しかし、50歳以降が包茎の発
日本糖質制限医療推進協会主催の講演会in東京2025 無事終了
昨日11月23日に東京での日本糖質制限医療推進協会主催の講演会が無事終了しました。会場は満席でした。お越しいただいたみなさんありがとうございました。 講演会、江部先生の糖質制限のお話、非常にわかりやすく改めて勉強になりま
HDLコレステロールが高いとがん患者の死亡や再発リスクが低下する
医師たちは必死にLDLコレステロールを下げたがります。脂質代謝のうち、まともにコントロールができる唯一のものだからでしょう。中性脂肪値を下げたり、HDLコレステロールを上げたりする有効な方法を医師たちは持っていません。(
食後1時間後の血糖値の上昇を認めたらすぐに糖質制限
糖尿病と診断されてからよりも、耐糖能障害が出て早い段階で糖質制限を始めた方が、効果が高く、その後様々な糖質過剰症候群の症状を呈することもないでしょう。そのためには少なくとも、食後1時間値が上昇したときには、気づくべきでし
頸動脈アテローム性動脈硬化症の決定要因としての内臓脂肪と肝臓脂肪
頸動脈アテローム性動脈硬化症って、冠動脈疾患と同様に、高コレステロールが原因と考えている人が多いでしょう。 今回の研究では、カナダ健康な心臓と心の同盟(CAHHM)コホート研究の参加者 6760人(平均年齢57.1歳)と
高血圧を改善させるというDASH食に糖質制限が圧勝
DASH食(Dietary Approaches to Stop Hypertension)というのをご存じですか?高血圧の予防、改善のためにアメリカで提唱された食事法です。ミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム)
糖質制限、ケトン食反対派のウソ情報2つ
「Neuroscience News」というサイトの記事に次のようなタイトルの記事が掲載されました。 「Long-Term Keto Diet May Damage Your Body」「長期のケトダイエットは体にダメー