動物園のサルでさえ糖質過剰摂取が問題になっている

イギリスのデボン州の動物園のサルは、人間の考えるステレオタイプのエサによって問題が起きているようです。人間はサルのエサは果物だという型にはまった考え方があるのかもしれませんが、実際の野生のサルは果物を食べたとしても、人間が食べるような糖質たっぷりの果物を食べているわけではありません。

現在人間が食べる果物はどんどん甘くなっています。野生の果物とは程遠い、別の食べ物に変化しています。それを同じ果物だと思って、動物園のサルに与えていたところ、サルが攻撃的になり、歯が腐り、糖尿病になってしまいました。

イギリスのデボン州の動物園のサルは、健康のためにバナナを食べることを禁止されています。テレビや本などで、サルの食べ物=バナナという思い込みがある人もいると思います。しかし、彼らが野生で食べているバナナはそこまで糖質が含まれていないので、いつも食べていても問題にはならないようです。しかし、人間の作り上げたバナナは糖質たっぷりです。

そこで、無糖のエサに変えたところ、サルの毛並みが改善し、攻撃性が落ち着いたのです。

サルに人間のバナナを与えることは果物を動物に与えることは、ケーキやチョコレートを与えることと同じことなのです。サルの胃はほとんど食物繊維を摂取することに適応しているので、食物繊維が減り糖質が極端に増加したバナナは胃腸の問題を引き起こしました。

フルーツが体に良いと信じている人がまだ多くいますが、現在の果物は糖質が非常にたっぷり含まれているので少量に止めるべきです。(「昔の果物や野菜は今とは大違い!」参照)

特にフルーツに多く含まれる果糖は「猛毒」です。注意が必要です。

「Monkeys banned from eating bananas at Devon zoo」

「デボンの動物園でサルはバナナを食べることを禁止されている」(原文の記事はここ

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