糖質制限をすると血糖値が安定し、インスリンの分泌も減少し、インスリン抵抗性も改善します。しかし、一部の人は糖質制限をすると耐糖能が悪化するという人もいます。それは、糖質制限を続け、急に糖質を摂取したときに血糖値が予想以上
カテゴリー: ケトン体
人工甘味料は耐糖能に影響を与える
人工甘味料は血糖値を上げないと考えられています。しかし、体に何も影響がないかどうかはわかりません。 今回の研究では、様々な人工甘味料を摂ってもらい、その影響を分析しました。使用した人工甘味料はサッカリン、スクラロース、ア
脳に転移した肺がんに対するケトン食の絶大な効果
糖質はがんのエサです。何でも好きなものを食べていては、がんを育ててしまう可能性があります。 今回の研究は症例報告なので、それがそのままエビデンスではありませんから注意が必要ですが、通常の糖質過剰摂取をしていては得られなか
風邪の食欲不振では無理に食べれるものを食べない方が良いかもしれない
新型コロナウイルスのオミクロン株のBA5もマスコミが大騒ぎしている割に、そろそろピークでしょう。感染症の学会が「普通の風邪」とはっきり言っているので、日本もかなり世界から遅れていますが、新型コロナの「新型」を外して、普通
難治性精神疾患のためのケトン食の驚くべき効果
恐らく世界で億単位の人がうつ病など精神疾患になっています。様々な治療薬がありながら、治療抵抗性の人も珍しくないでしょう。 今回の研究では、従来の精神科医療に十分に反応せず、ケトン食を試す意欲のある大うつ病性障害(うつ病)
多発性嚢胞腎には糖質制限を その1
腎臓に嚢胞がたくさんできて腎臓の働きが徐々に低下していく、多発性嚢胞腎という病気があります。遺伝性の病気です。難病に指定されています。(ここ参照) 現在、治療法として難病情報センターのページには次のように書かれています。
主要な臓器および組織の安静時代謝率
人間の臓器はそれぞれエネルギーの代謝率が異なります。主要な臓器の安静時代謝率はどれくらいなのでしょうか? 131人(男性67人、女性64人)の非肥満の健康な成人を分析しました。(表は原文より改変) まずは年齢層別の参加者
2022年4月の血液検査データ
今年も血液検査のデータを示したいと思います。毎年それほど大きな変動はありません。食事が変わっていないの、変動も少ないのでしょう。2年前の5月のデータを併記します。 2022年4月 2020年5月 空腹時血糖値mg/dL(
糖質制限によるLDLコレステロール激増の良い意味での症例報告
n=1、つまりたった一人の症例報告は医療の世界ではエビデンスとしては認められませんが、全てはn=1から始まります。また、あることに反応する人と反応しない人がいます。反応する人の方が少ない場合、大人数集めたときに反応しない
膝の痛みには糖質制限を
変形性膝関節症の有病率は、40歳以上で見ると男性42.6%,女性62.4%だそうです。本当にこんなに多いのかどうかはわかりませんが、当然そのすべてに治療が必要な状態ではないでしょう。 この変形性膝関節症は日本整形外科学会