瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが東京オリンピックの代表選考に関して新しい方式を発表しました。下の図のようです。 (図は朝日新聞デジタルより) 非常にわかりやすいのではないでしょう
年: 2017年
第30回春一番 伊達ハーフマラソンに参加しました
昨日、第30回春一番 伊達ハーフマラソンに参加してきました。昨年は非常に寒かったのですが、今年はちょっと暑いぐらいの気温でした。恐らくは15度前後だったと思います。数日前に北海道は吹雪模様でしたので心配していましたが、私
ビタミンのサプリメントは飲めば良いってもんじゃない!本当に必要か、効果はあるのかの慎重な検討が大切かも?
以前にも「サプリメントは健康に悪い」という記事を書きましたが、体に良いと思って飲んでいるものが効果がなかったり、逆に健康に良くなかったりと言う研究が多数あります。もちろん、欠乏症を起こすような程、不足している場合はサプリ
全く変わらない製薬会社と医療業界 バイエル薬品の社員がカルテを無断閲覧
これまでも「ディオバン」事件をはじめとして、製薬会社と医療業界(と言っても一部の医師ですが)の暴走ぶりは目に余ります。個人情報の中でも特に知られたくないことの一つに病気や病名があると思います。それを患者に許可も得ずに製薬
マラソンは腎臓にダメージを与える!
私自身フルマラソンやウルトラマラソンを走っているので他人ごとではありませんが、マラソンが腎臓にダメージを与えているという研究が発表されました。(原文はここ)まあ当然と言えば当然です。過酷なスポーツですから。
夜間頻尿、過活動性膀胱は食事で改善するかもしれない
夜間頻尿や過活動性膀胱、尿失禁で困っている方は多いかと思います。その原因として加齢によるもの、神経の障害、骨盤底筋の筋力低下、何らかの原因での膀胱の神経の過敏、など様々な原因を言われていますが、原因不明のものが非常に多い
PPI(プロトンポンプ阻害薬)で鉄欠乏!当たり前!その他にも問題だらけ!
逆流性食道炎などに使われる薬に関して、メディカルトリビューンの記事に次のようなものがありました。 酸分泌抑制薬の長期使用が鉄欠乏症リスク 2017.04.03 プロトンポンプ阻害薬(PPI)またはヒスタミンH2受容体
脂質異常症の治療薬、PCSK9阻害薬エボロクマブ(レパーサ)は本当に必要か?一人救うのに2億円かかります!
脂質異常症の新しい治療薬の試験(FOURIER試験)が行われ、発表されました。原文はここです。スタチンだけではコントロールが不良の方の心血管イベントのリスクを低下させるという内容ですが、私には、どうしてもこの薬のメリット
脂肪の摂取量を少なくすればするほど、コレステロール値が高くなるとしたら?一体血液検査は何を見ているのだろう?
Daveというソフトウェアエンジニアの方のサイトで面白いものを見つけました。(実際のサイトはここ)彼は自分が糖尿病の予備軍となり、糖質制限で痩せますが、コレステロール値が高くなってしまいました。(脂質も制限したのかもしれ
糖質を制限すればいいってもんじゃない!MEC食の選択は慎重に!
糖質制限がかなり浸透してきた感じがしますが、糖質制限食にもいろいろなものが出てきています。様々な経験や様々な論文などから、独自の仮説や理論を唱えている方も増えています。その中で今回はMEC食について触れたいと思います。M