どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょう?医療用の薬を作る工場に、発がん性物質が置いてあるというのはなぜでしょう?何かの工程で必要なものなのでしょうか? 中国はこれまでにも、様々な食品などでも問題を起こしています。
年: 2018年
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その3 心拍数とラップタイムとその他
今回のウルトラマラソンの心拍数とラップタイムを調べてみました。すると、意外にも前半は昨年とほとんど同じ心拍数を刻んでいます。 グラフで緑色と黄色の線は前半ほとんど重なり合っています。しかし、ラップタイムを見ると全く違いま
ほんのわずかな低ナトリウム血症でも問題があるかもしれない
血中のナトリウム濃度は、本当にびっくりするほど狭い範囲にコントロールされています。これは見事としか言えません。正常値は検査機関にもよるかもしれませんが、135~145mEq/L(mmol/L)とされています。しかし、ほと
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析その2&フリースタイルリブレを使った人体実験その25 ウルトラマラソンと血糖値とケトン体
前回の記事「第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その1 エネルギーについて」でエネルギーの分析をしました。そして、今回もフリースタイルリブレを付けて走ったので、走る前後と走っている間のグルコース値(血糖値)の
アテローム性動脈硬化症は生まれた頃から始まっている その2
以前の記事「アテローム性動脈硬化症は生まれた頃から始まっている その1」で、アテローム性動脈硬化症は小さな子供の頃から始まっていることを書きました。そして、このような現象のいくつかは自然の成長の一部であり、残りのいくつか
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その1 エネルギーについて
いつものようにサロマ湖100kmウルトラマラソンの分析として、直前のエネルギー補給を考えます。今回、当日朝の1時30分に起床して、その後準備をした後、2時前に軽くエネルギーを補給しました。軽くというか結構お腹いっぱいでし
HDLコレステロールは高ければ良いってもんじゃない? その6
以前の記事「HDLコレステロールは高ければ良いってもんじゃない? その4」などで書いたように、HDLの質がアテロームからの保護の重要な因子であると考えられています。その質を左右する一つがこれまでも何度も登場しているapo
ウルトラマラソンと血液検査2018
今回も100kmのウルトラマラソン前後の血液検査を行いました。 今年もレース前は直前の金曜日の朝の値です。レース後は直後に測定したいのですが、仕方なくレース翌日の昼食前の値です。 レース前 レース後 レース
日本でも世界でも経済的な状況と子供の肥満は関連している
日本でも子供の貧困が問題になっています。それと共に健康面での問題も出てきています。経済的な状況は世界で肥満と関連を示しています。 日本のある研究では、4歳の子供の経済状況が裕福な子供と比較して、裕福ではない子供の肥満のリ
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2018 その3
今回の100kmの完走率は73.1%だったようです。昨年が71.4%だったのであまり変わりません。思ったよりも低かったですね。今回は天候の変化に対応できない人が続出したのかもしれません。 しかし、ここ2年間を経験したラン