ドクターシミズのウルトラランナーへの道4

無事にゴールして完走メダルとタオルをもらい、記念撮影。

レース後何と1000円分の飲み食い券がもらえました。さすがにお腹が減ったので、ザンギ(鶏のから揚げのことを北海道ではザンギと言います。)と焼き鳥、ビールだと思ったら発泡酒だったけど良いやと思いもらいました。1週間禁酒をしていたので発泡酒でも十分うまい!

着替えをして、帰りのバスへと向かいました。しかし、さすがに歩くのもままならず、足が痛いのなんの。帰りのバスの中でうつらうつらとはしたもののぐっすりとは眠れず。

ホテルに着いて、すぐにホテルの大浴場の温泉に行きました。サイコ―に気持ちいい!

夕食付でしたのでホテルで夕食。もう一度ビールを飲み直ししましたが、さっきの発泡酒より酔いが回ります。2杯目に行こうかとも思いましたが、1杯で止めときました。夕食も当然糖質制限でおかずのみ食べました。

当然体は疲れ果てていましたし、次の日の朝、帰りが早いので荷造りをして、早々にベッドに入りました。

しかし、体が疲れすぎているのか眠いのに、疲れているのに眠れません。体は火照って、心拍数もいつもより早く、交感神経が興奮状態なんでしょう。結局朝まで一睡もできませんでした。

朝になると、すくっとは起きれませんが、足もヨタヨタしながら朝食を食べに行きました。朝からモリモリ食べることができ、胃腸は元気でした。レース中、レース後といい、レースの次の日といい、胃腸が全く問題なかったのは意外でした。レース前にいろんな情報で胃腸が食べ物や飲み物を受け付けなくなるなどと書いてあるのを読んでいたからです。

帰りのJRの中でも少しうつらうつらとはしたものの、ほとんど眠気はなく、まだ体は興奮状態。

駅に着き職場へ直行。仕事場に着くと皆さんに労わってもらったり、お褒めの言葉を頂いたり、心配されたりで、なんか恥ずかし感じでした。今回の100kmのウルトラマラソンで体にどのようにダメージがあるか興味があったので、血液検査を行いました。

完全にレース前とレース直後ではないのと、レース前に測っていない項目もありますが、レース後の異常値は次の通りです。

赤血球数 13.1、総ビリルビン 1.9 これらは溶血によるものでしょう。100km足の裏で赤血球を踏みつぶし続けましたからね。

CPK 878 これは筋肉が壊れた証拠です。1000以上行くと思っていたのですが、思ったより低めでした。

尿素窒素 26.3 これは激しい運動でも上昇しますし、脱水も関係するかもしれません。

CRP 4.97 これは炎症所見です。100kmも走れば体中炎症でしょう。

白血球数 9060 これは正常範囲ですが、いつものよりもかなり高い値です。これも炎症でしょうかね。

午後は仕事をして、終わったらすぐに帰宅しました。筋肉痛はかなりのもので、階段の下りが特につらい。

さすがにその日は早くに眠気が訪れ、早々に寝付けました。朝までぐっすり。

次の日はかなり筋肉痛が軽減していて、階段の下りは少しつらい程度で、歩くことは通常のスピードでできるようになりました。

さらに次の日はほとんど日常生活に問題はなくなりました。以外にも回復が早い。これはフルマラソンのところでも書いたように糖質制限をしっかりするようになってから顕著に表れた現象です。以前よりも筋肉痛が少なく、回復も早いのです。ウルトラマラソンでも同じ現象が起きたのです。

その週の金曜日の夜にレース後初めて走りましたが、走る筋肉や膝や足首の関節の回復はまだで、ちょっと関節が痛かったし、すぐに疲れてしまいました。軽く5kmで走るのを止めました。

しかし、2日後の日曜日には普通のスピードで10km走れるようになるまで回復。順調です。

それにしても、今回のサロマ湖100kmウルトラマラソンは非常に順調に終えることができました。一番大きいのが、やはり当日の天気です。絶好のマラソン日和というか、気温が非常に走りやすく、風もほとんどなく、多くの時間が曇りで直射日光にさらされる時間も少なく、最高の条件で走れたことでしょう。今回はおそらく完走率が史上最高になることだと思います。90%ぐらい行くのではないでしょうか?正直100kmマラソンの過酷さはこんなものではないと思います。その過酷さを知らないが上のたわごとかもしれませんが、次からいろいろ考察、分析していきます。

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