コンビニの弁当もどんどん進化しています。ついに「糖質制限の弁当」が出たとまでは言えないのですが、かなり頑張って糖質を減らしています。通常のコンビニ弁当は糖質量が100gを超えることも珍しくありません。しかし、今回のミニストップの「お肉ドーン！っと弁当」は糖質量58.7gとほぼ半分です。まだ糖質が多いけれども、糖質制限の波は止まりません。大手のコンビニも頑張ってほしいものです。特にブランパンなどを出しているローソンが先にこのような弁当を出すべきであったと思いますが。残念ながらミニストップは北海道にありません。(たぶん？）
しかし、この弁当、せっかくならご飯ゼロではダメなんでしょうか？そうしたら「お弁当」ではなく、「おかず」になってしまうのでしょうか？
以下はミニストップの企業情報のプレスリリース2017年4月7日からのものです。
ありそうでなかった？！がっつりお肉と少なめご飯 『お肉ドーン！っと弁当』 ４/１１（火）より発売開始
『お肉ドーン！っと弁当』 ４/１１（火）より発売開始
ミニストップ株式会社（本社：千葉県千葉市 代表取締役社長：宮下 直行、以下：ミニストップ）は、５種の肉系おかずを詰め合せた肉メインの弁当「お肉ドーン！っと弁当（税込：５９８円）」を、２０１７年４月１１日（火）より国内のミニストップ(２０１７年２月末現在：２，２５１店)にて発売します。
夏が近づき、ダイエットを意識する方が増える時期に入ると、ヘルシーな商品の販売が伸びはじめます。ミニストップでもその需要に応え、様々な健康感を訴求する商品を発売しています。しかし一方で、「ガッツリ肉を食べたいがご飯は少しで満足」という新しいダイエットニーズに対応した弁当の開発は、行われておりませんでした。
そこで今回、元来販売好調なボリューム系弁当に、新たな切り口を加えた商品を発売します。新たにラインアップするのは、使用するご飯の量を従来比約６０％カット（※１）した「ご飯少なめ」＆「お肉三昧」の弁当です。
≪商品情報≫
■商品名：お肉ドーン！っと弁当
■価格：５９８円（税込）
■発売日：２０１７年４月１１日（火）
■発売地区：南東北・関東・東海・近畿・四国
■エネルギー：８５０Kcal
■糖質量：５８．７ｇ
■商品特長
トマトソースのチキンカツ・デミハンバーグ・メンチカツ・豚肉の生姜焼き・ウインナーの５種の肉系おかずを詰め合せました。
「肉は食べたいがご飯の量は少し減らしたい」というニーズに対応し、ご飯の量を約６０％カット（※１）となる６０ｇとし、麦飯を使用。
箸休めとして、しば漬けやキャベツと人参の野菜炒めを加えました。
男性や、ご飯の量を減らしお肉を食べるゆる～いダイエットを試みている方をターゲットとした、新たな切り口の弁当です。
※１：当社弁当従来比