これまで、発泡酒ではなくビールとしては、糖質オフのビールは存在しましたが、糖質ゼロのビールは存在しませんでした。アサヒビールが糖質を50%抑えたビール「ザ・ドリーム」を16年に発売しましたが、19年に販売終了。
ビールと言えば糖質制限では手を出しにくいアルコールでした。
例えばキリンの一番搾りでは100ml当たり糖質2.6gなので、350mlだと9.1g、500mlだと13gの糖質を摂ることになってしまいます。
しかし、キリンビールさんがついに出してくれました。日本初の糖質ゼロビール、その名も「キリン一番搾り 糖質ゼロ」10月6日に発売だそうです。(写真はここより)
しかも肝臓にやさしいアルコール分4%。味はどうなのかな?
これまで、糖質オフビールはいくつか出ては消えていきました。今回は糖質ゼロなので、ずっと製造が続くことを願います。
今から楽しみです。
久しぶりに投稿させて頂きます。
いつも貴重な情報をありがとうございます。今日の記事はちょっと和みました。
ところで同じ糖質制限でも糖質限りなく0
を目指し尚且つ高脂肪を取る金森式については、どう思われますか。サプリも結構取るようです。一般的な糖質制限とは似て非なるものとも書いてあります。
家族が著書を買ってきて食卓に牛脂スープが出て来て、おっと思いました。
先生の御見解を伺いたく思いました。
宜しくお願い致します。
高増さん、コメントありがとうございます。
金森式というのは聞いたことはありますが、詳細は知りませんのでなんともコメントできませんが、
糖質を限りなくゼロに近づけ高脂質の食事なので、ケトン食に近いですね。
それ以外のところは西村さんのコメントに、ほとんど同感です。
このビール、先程夏井先生のブログでも拝見しました。
我が家はアサヒのスタイルフリー糖質ゼロにしてますが、発泡酒の酒税が上がると言うことでビールで糖質ゼロ出ないかな〜なんて思ってた所ですw
発売が10月らしいので、私も今から楽しみです。
カーコさん、コメントありがとうございます。
ビールの糖質ゼロはなかなか作るのが難しいのでしょうかね?
私も10月が楽しみです。
高増様へ
気になったもので、横から失礼します。
余計なお世話でしたらスルーしてください。
>糖質限りなく0を目指し尚且つ高脂肪を取る金森式
>サプリも結構取るようです
常にサプリに頼らなければいけない食事は不自然だと思います。
サプリの多くは人工的に抽出、濃縮、加工されたものであり、日本では、健康補助「食品」と言う隠れ蓑を着た薬物(特に大量摂取の場合)だと思っています。
糖質を限りなくゼロにしようとすること自体も不自然ですし、健康維持食としてそうすべき必要性を感じません。
特定の病態の急性期に一定期間だけと言うのであればよいかもしれませんが、健康維持食として常時摂取するのはどうかと思います。
また、誰でもこの方法が適しているとも思えません。
最近の医学では食品に含まれるコレステロールは検査値に影響しないとされていますが、これですら誰でもそうである保証はありません。
実際、私は1日3個の卵を数か月食べるとLDL-Cは200近くになります。やめれば、元に戻ります。金森式で調子のよい人、悪くなった人がどれくらいの割合でいるのか知りませんが、人それぞれ違うのだと思います。
因みに、私自身は、スーパー糖質制限ですが、不自然さは感じません。感じないからこそ続けられるのだと思います。
世の中がそうなっていないので不便さは感じますw
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を座右の銘としております。
西村 典彦さん、コメントありがとうございます。
健康というのは定義がはっきりしていないので、「薬」ではないサプリをどれだけ飲んでも「健康」だと思っている人が多いのかもしれませんね。
工業製品を飲まないと健康でいられないこと自体が不健康ですからね。
同感です。
西村様
貴重なアドバイスありがとうございました。確かに金森式はダイエットを主眼としており、側面的には健康を取り戻す点もあるようで、あれも治ったこれも治ったとの書き込みが散見されます。あくまでも金森式賛美のツイッター上での事です。
サプリ信仰?も分子栄養学を取り入れておられるようで、いずれの種類もケースに応じて大量投与を推奨されています。
一方あまりの食事制限に音を上げる方たちも多くおられるようです。
現代の野菜には原初の栄養分が少なく、サプリでの各種ビタミンミネラルを補う事は賛同するのですが。
私自身は糖尿病のため糖質制限を行ったところ頬がこけ病的に見られてしまい、サプリを採る事で解消しました。糖質を減らして数値は正常になりました。今でも糖質過多になってしまった時は起床時に手指の関節が固くなり、それによって取りすぎを判断しています。サプリはたまにと云う程度です。
いずれにしても各自に見合う健康法に如何にして辿りつくかでしょうね。
膵臓そのものが治れば苦労はないと思うのですが、仮に治ったとしても現代の糖質過多傾向には異を唱えます。
雑駁な書き込みになってしまい申し訳ありません。
ありがとうございました。
こうした話題は良いですね、小生の糖質制限生活での課題はアルコールとの付き合いと思っています。日本酒にどうしても手が出ます。その結果、体重コントロールが上手く行かず、内臓脂肪が増えます。糖質ゼロの清酒もありますが、美味しいものにはお会いしてません。そこで普段は、以前からAsahi贅沢ゼロを愛飲し、飲みたりない時はオールフリーのノンアルビールを追加して何とかしのいでます。その結果、直近の検査値で、中性脂肪及びγ-GTPは正常値を維持しております。今回の一番搾りはビールなので、価格に難がありますが、期待したいです。
kazuさん、コメントありがとうございます。
糖質ゼロビール、おいしいと良いですね。
検査値の基準値はあくまで糖質過剰摂取の基準値ですので、ご注意を。